フリーランスの発注書テンプレート(外注する側・Excel)|業種ごとの項目例と、AIが聞いて作る下書き
別のフリーランスに外注する発注書は、雛形(Excel)を埋めて作成します。灰色は初回だけ、黄色は発注ごとに書き、金額は数式で自動計算されます。迷いやすい「何を書くか」には、各業種の項目例と、AIが内容を聞いて下書きを出す依頼文を用意しました。(依頼文は Claude で試しました。ChatGPT では未確認です)
雛形をダウンロードして、灰色を埋める
発注書の雛形(Excel・約24KB)をダウンロード。AIを使わないなら、雛形の黄色の欄を直接埋めれば済みます(灰色は初回だけ)。Google スプレッドシートで使うときは、ダウンロードしたファイルを Google ドライブに上げて開きます。
使いにくい所・足してほしい欄は、受付フォームへ(ひな形の名前『発注書』を書いて)。いただいた声で雛形を直します。お名前・メールアドレスは書かないでください。
ダウンロードしたら、まず「入力」シートの灰色の欄を埋め、別の名前(例: 発注書_自分用.xlsx)で保存します。次からはそのファイルを複製し、黄色を今回の外注に合わせて書き換えます。相手に出すのは、入力を写してできる「発注書」シートだけです。
| 色 | 意味と、入っている欄 |
|---|---|
| 灰色 | 自分で決める(ふだんは相手が変わっても同じ。初回だけ書く): 自分(発注者)の名称・連絡先・消費税の率・消費税の1円未満の扱い(切り捨て/四捨五入/切り上げ)。取引先に1円未満の扱いを指定されたときだけ、その取引先用に灰色を書き換え、別の名前(例: 発注書_〇〇社用.xlsx)で保存した雛形を使います。指定が無ければ既定(切り捨て)のままです |
| 黄色 | 発注ごとに変わる(毎回確かめて書く): 相手(受注者)の名称・発注書番号・発注日・件名・頼む内容・品目の行(品目・数量・単位・単価)・入れた金額が税別か税込か(選ぶ)・支払期日・費用の負担・納品期日・納品先・検査をするか(選ぶ)・検査完了日・成果物の権利の扱い・まだ決まっていないこと・備考。「税別か税込か」と「検査をするか」は、取り違えや書き忘れが起きやすいので、空で配っています |
| 色なし | 自動(入力しない): 品目ごとの金額・小計・消費税・報酬の額・赤字の確認メッセージ(入力シートだけ) |
入力を埋めると、「発注書」シートが次のような見た目になります(記入例のシートを PDF にした画像です。架空の人・アドレスで、金額も架空です。相場ではありません)。灰色・黄色の色分けや、入力の説明は、相手に出す「発注書」シートには出ません。
記入例の値(表):「入力(記入例)」シートに入っている値
| 黄色の欄(毎回確かめる) | 記入例 |
|---|---|
| 受注者の名称 | 林デザイン 林 太郎様 |
| 発注書番号 | PO-2026-10-001 |
| 発注日 | 2026年10月21日(水) |
| 件名 | 記事の図解3点の制作 |
| 頼む内容 | 記事「在宅ワークの始め方」の図解3点。各 横800px・PNG。修正は1点につき1回まで。元になる原稿は発注者から共有します。 |
| 入れた金額は | 税込 |
| 支払期日 | 2026年11月30日(月) |
| 費用の負担 | 振込手数料は発注者が負担します。そのほかの費用は報酬に含みます。 |
| 納品期日 | 2026年10月28日(水) |
| 納品先 | 青木宛にメールで送付(aoki@example.com) |
| 検査 | する(検査完了日 2026年10月29日(木)) |
| 成果物の権利の扱い | 納品物の著作権は発注者に譲渡されます。譲渡の対価は上の報酬に含みます。受注者は、制作実績として自分のサイトに載せてかまいません。 |
| 備考 | 不明な点があれば、メールでご連絡ください。 |
| 品目の行(黄色) | 金額(自動) |
|---|---|
| 図解の制作(横800px・PNG)(3点 × 4,000円) | 12,000円 |
| 図の元データ(編集できる形式)の納品(1式 × 3,000円) | 3,000円 |
| 報酬の額(税込) | 15,000円 |
| うち消費税(10%・端数は切り捨て) | 1,363円 |
記入例の権利の扱い・費用・修正の回数は、書き方を見せるための例で、勧める条件ではありません。
| 灰色の欄(自分で決める・ふだんは同じ) | 記入例 |
|---|---|
| 発注者の名称 | 青木ライティング 青木みさき |
| 連絡先 | aoki@example.com |
| 消費税の率/1円未満の扱い | 10%/切り捨て |
数式がしていることは4つです。
- 品目の金額は、数量×単価です。1円未満は四捨五入します(一式の仕事は数量を1にします)
- 「入れた金額は」を税別にすると、小計に消費税を1回だけ掛けて上乗せし、報酬の額(税込)を出します。税込にすると、入れた金額の合計がそのまま報酬の額で、うち消費税を逆算します(例: 税込15,000円の10%は1,363円。税別の15,000円にすると、消費税1,500円で報酬の額は16,500円。雛形で計算した値)。消費税の率は灰色の1つだけです
- 次のときは、「入力」シートの表の下に赤い字で知らせます(空の欄は赤くなります): 税別か税込かを選んでいない/検査を「する/しない」から選んでいない/検査をするのに検査完了日が空/検査完了日が納品期日より前/納品期日が発注日より前/支払期日が納品期日より前/品目を入れたのに、発注者・受注者・発注日・頼む内容・支払期日・納品期日・納品先・成果物の権利の扱いのどれかが空。相手に出す「発注書」シートには出ません
- 「まだ決まっていないこと」は、「発注書」シートの備考の行に、「まだ決まっていないこと: …」として続けて出ます
外注の内容を決める:業種ごとの項目例
雛形で一番手が止まるのは、今回の外注に何を書くかです。下は、どの外注にも書く項目と、業種ごとの項目例です。
どの外注にも書く項目(雛形の欄)
★=法令で書くことが求められている項目(当てはまるときだけ)
| ★ 発注者と受注者の名称(ビジネスネームでもよい) |
| ★ 発注日(頼むことに合意した日) |
| ★ 頼む内容(数量・仕様) |
| ★ 納品期日(または期間) |
| ★ 納品先(メールなら宛先) |
| ★ 検査完了日(検査をするとき) |
| ★ 報酬の額と支払期日(日付で。税込なら「込み」) |
| ★ 費用を発注側が持つなら、含めた総額 |
| ★ 成果物の権利を受けるなら、範囲と対価 |
| ★ まだ決まっていないこと(理由と決める予定日) |
| ★ 手形・電子記録債権・ファクタリングなど・資金移動業者の口座で払うときは、その事項(雛形に欄が無いので備考に書く) |
出典は公正取引委員会・厚生労働省の文書です(2026-10-21確認)。
★の項目の出典ページ
(文書名とリンクは補足)パンフレット p.6〜11(名称・発注日・頼む内容・納期・検査・報酬と支払期日)/考え方 p.8〜11(頼む内容・納品先・費用・権利)/Q&A Q35(検査)・Q40(まだ決まっていないこと)・Q81(権利)。
業種ごとの項目例
下の表に★はありません。全部入れる必要はなく、自分が決めたことだけを書きます。
文章(Webの記事の下書きなど)
| 文字数・本数・構成・テーマ(仕様・数量) |
| 発注側が受け取ったあとに内容を大きく変えるときの費用の扱い |
| 参考資料の指定と、引用の扱い |
| AIツールを使ってよいか、使ったときに知らせるか |
| 納品物を発注側が書き換えてよいか、署名・クレジットをどうするか |
| 修正の範囲(誤字・事実の誤りの訂正と、構成の変更を分ける)、文体や表記のルール |
| 公開前に確認する人 |
デザイン(バナー・ロゴ・イラストなど)
| 仕様(サイズ・形式・点数) |
| 採用しなかった案の権利の扱い |
| 提案する案の数、修正の回数と、超えたときの扱い |
| 元データ(レイヤーなど)を渡すか |
| 素材(写真・フォント)のライセンスを誰が用意するか。AI生成物を使ってよいか |
| 制作実績として公開してよいか、クレジットの表記 |
| 途中で確認する日(ラフの提出日) |
Web制作(サイトの一部のコーディング)
| 作るもの(ページ数・機能・使う技術などの仕様) |
| 時間単価×実際の作業時間で払うなら、その算定方法 |
| 何をもって検査に合格とするか(基準) |
| 動作確認の環境(ブラウザなど) |
| 既存のコードや外部ライブラリの権利 |
| 納品後の不具合に対応してもらう期間 |
| ソースの渡し方、範囲外の依頼が出たときの追加費用の扱い |
動画編集
| 作業の範囲(カット・色調整・テロップ・音など)と、長さ・本数 |
| 納期と報酬の釣り合い |
| 材料費・通信費などを誰が持つか |
| 元の素材の受け渡し方法と、使い終わったあとの返却・削除 |
| BGM・フォント・素材の権利を誰が処理するか |
| 書き出し形式・解像度、プロジェクトファイルを渡すか |
| 修正の回数、初稿を見せる日 |
翻訳・文字起こし
| 言語の組(例: 英語→日本語)と、分量の数え方(原文の字数か訳文の字数か。音声なら分数) |
| 用語集・表記のルールの有無、固有名詞・敬称の扱い |
| 聞き取れない・読み取れない箇所の扱い |
| 話者を区別するか、時刻(タイムスタンプ)を付けるか |
| 納品形式(ファイルの種類) |
| 素材(原文・音声)の秘密の扱い。AIツールに入れてよいか |
秘密保持・再委託・中途解約は契約書、源泉徴収は税の判断なので、ここには入れていません。
AIに外注の内容を聞かせて、発注書の下書きを作る(依頼文)
外注の内容がまだ固まっていない人、決めたつもりでも抜けがありそうな人は、AIに聞かせながら下書きを作れます。下の依頼文は空欄がなく、そのまま貼って始めます。AIが足りない所を番号つきで聞き、答えると、雛形の欄の順で下書きを出します。仕事の種類に合わせて、修正の回数や元データの扱いなども最初の質問に含めます。報酬の合計と消費税は雛形が出すので、AIには計算させません。
貼る前に2つだけ。取引先の名前や金額がAIに渡ります。設定のしかたと、仮名にするのが要る案件はChatGPTに取引先名や金額を入れていい? 先に設定を1回、仮名にするのは重い案件だけにあります。住所・電話番号・口座番号は、AIに聞かせない作りにしてあります。雛形に自分で書きます。
AIへの依頼文(プロンプト)
発注書を一緒に作ってください。私は、仕事の一部を別のフリーランスに頼む(外注する)側です。進め方は次のとおりです。
1. 下の「わかっていること」を読み、発注書の下書きに足りない情報を、大事な順に5つまで、番号をつけて質問してください。関連する項目(たとえば納期と納品の方法)は1つの質問にまとめてかまいません。各質問に答えの例を1つ付けてください。番号のない質問や「ついでに」の質問は足さないでください。備考は聞かないでください(私が書いたときだけ書きます)。聞くのは、まだ分かっていない次の項目だけです。「わかっていること」が空なら、(a)から聞いてください。
(a) 頼む相手の名前と、頼む仕事の内容と、件名(何を・何点・どんな規格や仕様か。仕事の種類に合わせて、修正の回数・元になる素材や元データの扱いなど、決めておく点があれば、この質問に含めてよい)
(b) 発注日(今日の日付。あなたは今日の日付を知らないので、必ず私に聞いてください)・納期・納品の方法
(c) 報酬の額(入れた金額が税込か税別か)と支払期日
(d) 出来上がった物を確かめて受け取る「検査」をするか、するなら完了日はいつか
(e) 納品物の権利(著作権など)を譲り受けるのか、使ってよい範囲はどこまでか
(f) 費用(材料費・交通費・振込手数料など)を誰が持つか
2. 私の答えを受けて、まだ足りなければ3つまで(まとめてかまいません)、同じ形で追加の質問をしてください。私が「わからない」と答えた所は、もう一度聞かないでください。質問は全部で2回までです。2回目までに、あなたが外注する側として書く名称(名前または屋号)も聞いてください(「わかっていること」に書いてあれば聞きません)。私が「わからない」「あとで」と答えた所は、推測で埋めずに【要確認】と書いてください。
3. 答えがそろったら、下書きを次の順で出してください。
頼む相手の名称/発注日/件名/頼む内容/品目の行(品目・数量・単位・単価の順)/入れた金額は税別か税込か/支払期日/費用の負担/納品期日/納品先/検査をする・しない(するなら検査完了日)/成果物の権利の扱い/まだ決まっていないこと(あれば、決まらない理由と、決める予定日)/備考
小計・消費税・報酬の額は、雛形の表計算が自動で出すので、計算しないでください。発注日・件名・備考は、私が答えた内容だけを書いてください(日付を自分で補わないでください)。「わからない」と答えた項目は【要確認】にして、「まだ決まっていないこと」の欄には並べないでください。この欄は、私が「まだ決まっていない」と言った内容(と、決まらない理由・決める予定日)だけに使います。「まだ決まっていないこと」と備考は、私が書いたことが無ければ「(空欄)」と書いてください。
4. 私が言っていない金額・日付・条件・約束を足さないでください。「一般的には〜」「よくあるのは〜」という説明や、法律に合うかどうかの判断も書かないでください。
5. 住所・電話番号・口座番号は聞かないでください(雛形に自分で書きます)。
6. 最後に「次からはこの行を貼ってください」として、毎回同じ情報(外注する側として書く名称)を1行にまとめてください。
わかっていること(書ける所だけ。空のままでもかまいません):
わかっていることがあれば、最後の行(「わかっていること」)の下に書き足して貼ります。空のままでも始められます。2回目からは、AIが最後に出す「次からはこの行を貼ってください」の行(外注する側として書く名称)を、同じ場所に貼ってから送ります。名称は聞かれなくなります。
記入済みの例と、実際に返ってきたやりとり(ライターがデザイナーに図解を外注する)
依頼文のあとに、「ライターです。デザイナーに記事の図解を外注します。」の1行だけを足して貼りました。答えは、記入例の値を答える係(別のAI)が、答えの表のとおりに返しました。Claude Sonnet 5.5・2026-10-21・手を加えずに載せています(Markdownの記号も返ってきたままです)。AIの質問に付いた「答えの例」の金額・日付は、AIが付けた例で、相場ではありません。
AIの返事(1回目)
発注書の下書きのため、足りない情報を重要な順に質問します。
1. **頼む相手の名前、仕事の内容、件名**
デザイナーの名前(または屋号)、何を何点、どんな規格・仕様で頼むか。修正の回数や、元になる素材・元データの扱いも決まっていれば含めてください。
答えの例: 「山田花子さん。記事用の図解を3点、横1200px×縦800px・PNG形式。修正は2回まで、元の文章と参考資料は私が渡す」
2. **発注日・納期・納品の方法**
発注日(今日の日付)、納品の期日、納品の方法(どこへ・どうやって渡すか)。
答えの例: 「発注日は2026年10月21日、納期は2026年11月5日、Googleドライブの共有フォルダに入れてもらう」
3. **報酬の額と支払期日**
報酬の金額(品目ごとの単価と数量だとわかりやすいです)、その金額が税込か税別か、支払期日。
答えの例: 「1点10,000円×3点、税別。納品を確認した月の翌月末払い」
4. **検査をするか、完了日はいつか**
納品物を確かめて受け取る「検査」をするか。するなら検査完了日。
答えの例: 「検査をする。納品から5日以内の2026年11月10日までに完了する」
5. **成果物の権利と使ってよい範囲**
著作権などを譲り受けるのか、譲り受けない場合は使ってよい範囲(媒体・期間など)。
答えの例: 「著作権は私に譲渡してもらう。デザイナーは実績として自分のサイトに載せてよい」
費用の負担(材料費・交通費・振込手数料など)と、発注書に書くあなたの名称(名前または屋号)は、次の質問でお聞きします。
私の答え(1回目)
1. 頼む相手は林デザイン 林 太郎様です。仕事の内容は、記事「在宅ワークの始め方」の図解3点で、各 横800px・PNG、修正は1点につき1回までです。元になる原稿は私から共有します。件名は「記事の図解3点の制作」です。
2. 発注日は2026年10月21日、納期は2026年10月28日です。納品は私(青木)宛にメールで送ってもらいます(aoki@example.com)。
3. 品目は次のとおりです。
- 図解の制作(横800px・PNG)3点 × 4,000円
- 図の元データ(編集できる形式)の納品 1式 3,000円
金額は税込で、合計15,000円です。支払期日は2026年11月30日です。
4. 検査はします。完了日は2026年10月29日です。
5. 納品物の著作権は私(発注者)に譲渡してもらいます。対価は報酬に含みます。相手が実績として自分のサイトに載せるのはかまいません。
AIの返事(2回目)
追加で確認します。
1. **費用の負担**
材料費・交通費・振込手数料などを、どちらが持つか。
答えの例: 「材料費や交通費は林さんの負担。振込手数料は私(発注者)が負担する」
2. **発注書に書くあなたの名称**
「青木」とのことですが、発注書に書く名前は、フルネームか屋号のどちらにしますか。
答えの例: 「青木 花子」または「青木ライティング」
私の答え(2回目)
1. 振込手数料は私(発注者)が負担します。そのほかの費用は報酬に含みます。
2. 青木ライティング 青木みさき
AIの返事(最後・下書き)
発注書の下書きです。
- **頼む相手の名称**: 林デザイン 林 太郎 様
- **発注日**: 2026年10月21日
- **件名**: 記事の図解3点の制作
- **頼む内容**: 記事「在宅ワークの始め方」の図解3点の制作(各 横800px・PNG)。修正は1点につき1回まで。元になる原稿は発注者から共有する。図の元データ(編集できる形式)も納品する。
**品目の行**(品目・数量・単位・単価)
| 品目 | 数量 | 単位 | 単価 |
|---|---|---|---|
| 図解の制作(横800px・PNG) | 3 | 点 | 4,000円 |
| 図の元データ(編集できる形式)の納品 | 1 | 式 | 3,000円 |
小計・消費税・報酬の額は、雛形の表計算が自動で出します。
- **入れた金額**: 税込
- **支払期日**: 2026年11月30日
- **費用の負担**: 振込手数料は発注者が負担する。そのほかの費用は報酬に含む。
- **納品期日**: 2026年10月28日
- **納品先**: 青木宛にメールで送る(aoki@example.com)
- **検査**: する(検査完了日: 2026年10月29日)
- **成果物の権利の扱い**: 納品物の著作権は発注者に譲渡する。対価は報酬に含む。受注者が実績として自分のサイトに載せることは可。
- **まだ決まっていないこと**: (空欄)
- **備考**: (空欄)
**次からはこの行を貼ってください**
外注する側の名称:青木ライティング 青木みさき
わからない所が多い人の例(Web制作。相手の名前と金額だけ決まっている)
わかっていることは「Web制作の仕事です。知り合いにWebサイトの一部のコーディングを頼みます。相手の名前と金額は決まっています。」の1行です。発注日・税別か税込か・納期・検査・権利などは「わからない」と答えました。AIは推測で埋めず、【要確認】を残しました。
AIの返事(1回目)
発注書の下書きに必要な情報について、大事な順に質問します。
**1. 頼む相手の名前、仕事の内容、件名を教えてください。**
何を、何点、どんな仕様で頼むかも含めてください。修正の回数や、元になるデザインデータ・素材の扱いも、決まっていればここに入れてください。
例:「山田太郎さん/会社サイトの『サービス紹介』ページ3枚のコーディング(PC・スマホ対応、デザインデータはFigmaで支給、修正は2回まで)/件名:サービス紹介ページのコーディング」
**2. 報酬の額と、支払期日を教えてください。**
金額が税込か税別か、品目ごとの数量・単位・単価も教えてください。
例:「1ページ30,000円×3ページ、税別、支払期日は納品月の翌月末」
**3. 発注日(今日の日付)、納期、納品の方法、検査の有無を教えてください。**
検査をする場合は、検査の完了日もお願いします。
例:「発注日は2026年10月21日、納期は11月20日、納品はGitHubにアップして連絡、検査をする(完了日は11月27日)」
**4. 納品物の権利(著作権など)は譲り受けますか。使ってよい範囲はどこまでですか。**
例:「著作権は譲り受ける。相手は制作実績として自分のポートフォリオに載せてよい」
**5. 費用(材料費・交通費・振込手数料など)は誰が負担しますか。**
例:「報酬に含み、材料費・交通費は相手負担、振込手数料は私(発注側)が負担」
私の答え(1回目)
**1.** 頼む相手:田中 次郎さん(田中コーディング)。仕事の内容:Webサイトのトップページのコーディング。件名・数量・仕様・修正の回数・デザインデータや素材の扱いは、わからない。
**2.** 報酬の額:一式 60,000円。税込か税別か、品目ごとの数量・単位・単価、支払期日は、わからない。
**3.** 発注日:わからない。納期:わからない。納品の方法:わからない。検査の有無・完了日:わからない。
**4.** わからない
**5.** わからない
AIの返事(2回目)
追加で1つだけ確認させてください。「わからない」と答えられた項目は、もう一度聞かずに【要確認】として下書きに入れます。
**1. 発注書に、外注する側として書く名称(あなたの名前または屋号)を教えてください。**
例:「佐藤 花子」または「佐藤デザイン」
この答えをいただいたら、下書きと「次からはこの行を貼ってください」の1行を出します。
私の答え(2回目)
1. 山田 太郎
AIの返事(最後・下書き)
発注書の下書きです。小計・消費税・報酬の額は、雛形の表計算が自動で出します。
- **頼む相手の名称**:田中 次郎(田中コーディング)
- **発注日**:【要確認】
- **件名**:【要確認】
- **頼む内容**:Webサイトのトップページのコーディング
- **品目の行**(品目・数量・単位・単価):Webサイトのトップページのコーディング/1/式/60,000円
- **入れた金額は税別か税込か**:【要確認】
- **支払期日**:【要確認】
- **費用の負担**:【要確認】
- **納品期日**:【要確認】
- **納品先**:【要確認】
- **検査**:【要確認】(検査完了日も【要確認】)
- **成果物の権利の扱い**:【要確認】
- **まだ決まっていないこと**:(空欄)
- **備考**:(空欄)
「一式 60,000円」は、数量1・単位「式」・単価60,000円として入れました。違っていれば教えてください。
次からはこの行を貼ってください:
`外注する側の名称:山田 太郎`
返ってきた下書きは、次のように雛形に写します。
| 下書きの項目 | 雛形の欄 |
|---|---|
| 頼む相手の名称・発注日・件名・頼む内容・支払期日・費用の負担・納品期日・納品先・成果物の権利の扱い・備考 | 黄色の同じ名前の欄 |
| 品目の行(品目・数量・単位・単価) | 黄色の品目の表。単価はその行の1つ分の金額 |
| 入れた金額は税別か税込か | 黄色の「入れた金額は」(選ぶ) |
| 検査をする・しない(するなら検査完了日) | 黄色の「検査」(選ぶ)と「検査完了日」 |
| まだ決まっていないこと | 黄色の「まだ決まっていないこと」(決まらない理由と、決める予定日も一緒に書く) |
| 【要確認】 | 相手や自分のメモで確かめてから入れる。空のままにしない(赤い字が出ます) |
| (空欄) | 空のまま |
| 次からはこの行(外注する側の名称) | 灰色の「発注者の名称」。次回の依頼文にも貼る |
試した結果(Claude 無料版の標準モデル Sonnet 5.5。チャット画面以外から実行・2026-10-21・毎回新しい会話。ChatGPTは未確認): 答える人の設定を4つにして、依頼文(上の版)で A・B・D を3回ずつ、C を1回、計10回の会話をしました。A=全部そろっている人(ライターが図解を外注)、B=わからないが多い人(Web制作の人がコーディングを外注。相手の名前と金額だけ決まっている)、C=何も書かずに貼る人(Aと同じ答え)、D=2回目以降の人(前回の「次からはこの行」〔外注する側の名称〕を貼る。Aと同じ答え)。AIの質問は、10回とも1回目が5つ(各質問に答えの例つき)、2回目は0〜2つ(A1とDの3回は2回目の質問なし)でした。必ず聞くべき情報(相手・頼む内容・件名・発注日・納期と納品の方法・報酬と税別か税込か・支払期日・検査・権利・費用・外注する側の名称)を聞き漏らした回は0回、住所・電話・口座を聞いた回は0回、わからないと答えた所を推測で埋めた回は0回(Bは3回とも、発注日・件名・税別か税込か・支払期日・費用・納品期日・納品先・検査・権利の9つの欄が【要確認】のまま)、頼んでいない金額・日付・条件を足した回は0回、一般論や法律の判断を書いた回は0回、「次からはこの行」が出て外注する側の名称だけだった回は10回中10回でした。回数は設定ごとに3回(Cは1回)で、まだ多くはありません。依頼文を直す前の版(2版)の10回は、「わからない」と答えた項目を「まだ決まっていないこと」の欄に並べる回があったため、今の回数には数えていません(検証ログ)。冒頭から移した文: 10回試して、頼んでいない金額・日付・条件を足した回は0回。Claude。ChatGPTは未確認。
雛形に写して、PDF・印刷・メールで出す
流れは4つです。
- 雛形に写す: 上の表のとおり、下書きを黄色の欄に写します。数量と単価を入れると、金額・消費税・報酬の額は数式で自動計算されます。「入力」シートの赤い字が消えるまで直します
- PDFにする: PDF にするのは「発注書」シートだけです(「入力」「記入例」「使い方」を含めません。含めると、入力の説明が相手に届きます)。表計算の「PDFとして保存(ダウンロード)」で、今のシートだけを書き出す選び方をします。「発注書」シートは A4縦・1ページに収まるように設定してあります。書き出したら、ページ数が1で、記入例の画像と同じ並びかを開いて見ます。メニューの名前はソフトで違うので、画面の案内に従います。ファイル名の例は「2026-10_相手の名前_発注書.pdf」です
- 印刷して渡す: 紙で出すときも、同じ「発注書」シートを A4で印刷します。印紙が要るかどうかは補足に、国税庁の要点を置きました
- メールに添える: メールの本文に要点を書き、PDFを添付します。フリーランス法の第3条の明示は、書面のほか、メール・SNS・チャットなどの電磁的方法でもよく、メール本文に書く・PDFを添付する・URLを書くのいずれでもかまいません(パンフレット p.7〜8、Q&A Q41。口頭だけは認められません)。送った物は、あとで見返せるように保存します
件名:【発注】記事の図解3点の制作(青木ライティング)
林 太郎様
お世話になっております。青木ライティングの青木です。
添付の発注書のとおり、記事の図解3点の制作をお願いします。納品期日は10月28日(水)、報酬は15,000円(税込)、お支払いは11月30日(月)です。
不明な点があれば、このメールに返信してください。
青木ライティング 青木みさき
上は、記入例の発注書に添えるメールの例(当サイトが書いた例で、プロンプトを実行した出力ではありません)。名前・金額・日付は記入例のものなので、自分の内容に直します。メールやチャットで出したあとに、相手から書面を求められたら、遅滞なく書面を渡します(相手の保護に支障がない場合は不要とされています。パンフレット p.7〜8)。
出す前に確かめる3点
- 明示する事項が、雛形の欄に入っているか: 発注者と受注者の名称・発注日・頼む内容・納品期日・納品先・(検査をするなら)検査完了日・報酬の額・支払期日。フリーランス法の第3条で示すことになっている事項で(補足)、「入力」シートの赤い字が出ていなければ、空の欄はありません。口頭の約束だけでは明示になりません
- 日付の順番と、書き方: 発注日→納品期日→検査完了日→支払期日の順か。支払期日は「検収後」のように日が決まらない書き方ではなく、「11月30日」のような日付にします(パンフレット p.11 は、支払期日を具体的な日が特定できるように定めるとし、「●月●日まで」「●日以内」は認められない例に挙げています。従業員を使う発注者の60日の決まりの説明の中ですが、書き方の目安になります)
- 報酬の額と、権利・費用の書き方: 「入れた金額は」の税別・税込を取り違えると、報酬が約1割ずれます。見積もりややりとりと見比べて選びます。成果物の権利を譲り受ける・使うなら「成果物の権利の扱い」に範囲を書き、その対価が報酬に入っているか見ます。費用を自分が持つなら、報酬の総額に含めて書きます
ここまでで出せます。
補足:フリーランス法の第3条と印紙(出典と確認日)
雛形が従っている決まりと、出どころです(2026-10-21に、公正取引委員会・厚生労働省・国税庁の文書で確認)。法的助言ではありません。
- 従業員がいなくても、第3条の明示は必要: 公正取引委員会・中小企業庁・厚生労働省のパンフレット「ここからはじめるフリーランス・事業者間取引適正化等法」は、「取引条件の明示義務は、フリーランス同士の取引も対象であるため、発注事業者がフリーランスである場合にも義務が課されます」と書いています(p.6)。公正取引委員会・厚生労働省の「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律の考え方」(令和7年10月1日改正版)も、第3条は「全ての業務委託事業者に適用されることに留意が必要」としています(p.7)。消費者への依頼は対象外です(パンフレット p.4)
- かからない決まり: 受け取りから60日以内に支払期日を定める決まり(第4条)などは、「特定業務委託事業者」(個人で従業員を使う人、または法人で役員が2人以上か従業員を使う人)に課されます(パンフレット p.3)。「従業員を使う」は、週の所定労働時間が20時間以上で31日以上の雇用が見込まれる人を雇うことで、同居の親族だけを使っている場合は当たりません(考え方 p.3)。60日の決まりが自分にかからなくても、支払期日には具体的な日を書きます(明示事項に入っているためです)
- 方法: 書面でも、メール・SNS・チャットなどの電磁的方法でもよく、発注者が選べます。「発注書」でも「契約書」でも名前は問われません(パンフレット p.7)
- 明示する事項の本文: 公正取引委員会規則の第1条に決まっています。この記事の雛形の欄は、制定時(令和6年5月31日)の本文を内閣官房の資料(PDF)で読んだ範囲と、パンフレット・考え方で確かめた範囲です。この規則は令和7年10月1日(令和8年1月1日施行)と令和8年5月1日に改正されています。改正後の第1条も、e-Gov法令検索の現行の本文で確かめました(2026-10-26)。明示する事項は12あり、雛形の欄はそのうち支払い方法の4つ(手形など)を除いた物です。
- 印紙(紙で出すとき): 国税庁のNo.7118「申込書、注文書、依頼書等と表示された文書の取扱い」(令和8年4月1日現在)は、契約の申込みの事実を示すだけの注文書は、通常は課税対象にならないとしています。契約の成立を証明する目的で作る文書は課税対象になり、次のように書いたり作ったりすると、契約書として扱われます。①基本契約書などに基づく申込みで、一方の申込みで自動的に契約が成立すると書いた物、②見積書など相手方の文書に基づく申込みだと書いた物、③当事者双方の署名・押印がある物。①②は、相手方が別に請書などを作ると書いてあれば対象外です。課税かどうかは、名前ではなく内容で決まります。メールで送った電磁的記録は「文書」に当たらず、印紙税は課されない、という趣旨の質疑応答事例もあります(国税庁。ページの一部を読み取れなかったので、趣旨の確認にとどまります)。税額・非課税の金額は、国税庁の原文では確かめていないので書きません。自分の書類がどれに当たるかは書き方と渡し方で変わるので、迷うときは税務署か税理士に確かめてください
AIを使わない方が速いとき
頼む相手が1人で、内容が決まっていて、1回きりの仕事なら、雛形の黄色を直接埋める方が速く、AIは要りません。毎回ほぼ同じ外注なら、前回のファイルを複製して、日付と数量だけ変えます。取引先が発注書の書式を指定してきたときは、その書式に埋めるだけです。
検証ログ
使用したAI・試した回数・雛形の確かめ・確かめた出典・更新履歴
- 使用モデル・やり方: Claude Sonnet 5.5(無料プランの標準モデル)を、Claude Code の非対話モード(claude -p)で、道具なし・毎回新しい会話で実行しました。2回目の返事は同じ会話を続けて(--resume)送りました。答えは、答えの表だけを渡した別の起動(同じモデル・道具なし)が、質問の番号順に返しました。チャット画面ではないため、画面の設定や記憶の機能は入っていません。ChatGPTでは試していません。実測の回はファイルを参照していません(記録の道具の一覧が空・使用0回で確認。全回)
- 回答者の設定(試す前に決めた): A=全部そろっている人(ライター・青木みさき。図解3点を税込15,000円で、日付4つ・検査あり・権利は譲渡)。B=わからないが多い人(Web制作の人。相手の名前・コーディングの一式60,000円・自分の名称だけ。ほかは「わからない」)。C=何も書かずに貼る人(Aと同じ答え。「わかっていること」は空)。D=2回目以降の人(Aと同じ答え。前回の「次からはこの行」を貼る)。今の版で試したのはA・B・Dを各3回、Cを1回
- 必ず聞くべき情報/聞いてはいけない情報(試す前に決めた): 相手・頼む内容・件名・発注日・納期と納品の方法・報酬と税別か税込か・支払期日・検査・権利・費用・外注する側の名称(Dは貼った行にあるので聞かない)。聞いてはいけないのは住所・電話・口座・振込先
- 回数と判定(今の依頼文の版=3版・2026-10-21): A・B・Dを各3回、Cを1回、計10回の会話(プレイブックの「各設定3回以上」に対し、Cだけ1回)。判定は①質問が上限内(1回目5つ・2回目3つ・往復2回)10/10 ②必ず聞くべき情報を聞いた 10/10 ③聞いてはいけない情報を聞いていない 10/10 ④「わからない」の所が【要確認】のまま 3/3(B。9つの欄) ⑤下書きが雛形の欄の順で、言っていない金額・日付・条件が無く、一般論・法律の判断も無い 10/10 ⑥「次からはこの行」が出て、外注する側の名称だけ 10/10。AIが聞いた質問の数は1回目5(10回とも。各質問に答えの例つき)・2回目0〜2。往復の実例は A2 と B1(本文に載せたもの)。全10回は trials/v3。道具は全回で空・使用0回。依頼文は10回とも同じ版で、途中で変えていません
- 依頼文を直した経緯(直す前の版の回は数えていません): 1版の試しで、発注日を聞かずにAIが日付を書いた・件名と備考を2回目に聞いた、が見つかり、発注日は必ず聞く・備考は聞かない・日付を補わない、を足しました(2版)。2版の10回で、Bの3回とも「わからない」と答えた項目を「まだ決まっていないこと」の欄に並べて理由を「未回答」と書いた、A・C・Dの7回のうち6回で、聞いていない備考に「なし」と書いた、が見つかりました。「わからない」は【要確認】にして未決の欄に並べない、書くことが無い欄は「(空欄)」と書く、を足して3版にし、10回すべてを取り直しました
- 捨てた回(会話の数に入れていません): 3版で1回(A1。集計の道具が「(例)」の形の質問を見分けられず、会話を途中で止めました。道具を直して取り直しました)。ほかに、1版の1回と2版の10回は、依頼文を直したため数えていません
- 項目例の外からの確認(2026-10-21): 各業種で、AI(Claude・道具なし・1回ずつ。trials/items)に「発注書に書いておくと食い違いにくい項目の候補」を10個まで出させ、一覧と見比べました。一覧に無かった物のうち、途中で確認する日・範囲外の依頼の追加費用・制作実績の公開・聞き取れない箇所の扱い・文体や表記のルールを、当社が作業の流れから作った例として足しました。秘密保持・再委託・中途解約・源泉徴収は、契約書の条項か税の判断なので入れていません
- 雛形の計算(ダウンロードの節から移した文): LibreOffice の計算で確かめてあります(2026-10-21・税込と税別、1円未満の3通り、税率10%と8%の48通りを手計算と突き合わせ。Excel・Google スプレッドシート・Numbers で開いたときの合計は未確認です。検証ログ)。
- 雛形の確かめ: openpyxl で作り(scripts/make_purchase_order_template.py)、LibreOffice で再計算して保存した物を配っています(保存した値が入っているかを openpyxl で読んで確かめました。記入例の金額12,000円・3,000円、報酬の額15,000円、うち消費税1,363円)。「発注書」シートだけを PDF にして1ページに収まることも確かめました。LibreOffice の再計算結果と、Python の手計算(分数)を、税込・税別×端数3通り×税率10%・8%×4つの明細の例=48通りで突き合わせ、すべて一致しました(trials/formula_check.log)。警告(税別か税込かが空・検査が空・検査をするのに完了日が空・日付の順の食い違い)が入力シートにだけ出て「発注書」シートには出ないこと、空の入力シートでは警告が出ないこと、「まだ決まっていないこと」が備考の行に出ることも確かめました。Excel の画面と、Google スプレッドシート・Numbers では開いて確かめていません(人の確認の1回目に、Google スプレッドシートで開いて合計が出るかを見てもらいます)。使う関数は SUM・ROUNDDOWN・IF・OR・AND だけです
- 公的な文書で確かめたこと(2026-10-21): 発注者がフリーランスでも第3条の明示が必要なこと・60日の決まりなどは従業員を使う発注者に限ること・従業員の意味(パンフレット p.3〜4・p.6、考え方 p.3・p.7、Q&A Q9)/明示する事項と、頼む内容・納品先・検査・報酬と支払期日・費用・権利・まだ決まっていないこと・算定方法の書き方(パンフレット p.6〜11、考え方 p.8〜11、Q&A Q35・Q40・Q41・Q81)/方法(書面・電磁的方法)とメール本文・PDF・URL(パンフレット p.7〜8)/問題の事例(パンフレット p.15〜17)/印紙(国税庁 No.7118・令和8年4月1日現在)
- 当社が検算したこと: 12,000+3,000=15,000、15,000×10/110≒1,363.6(切り捨てて1,363)、15,000×10%=1,500(税別なら報酬の額16,500)。日付の曜日(2026-10-21水・10-28水・10-29木・11-30月)
- 規則の改正後の本文(2026-10-26): e-Gov法令検索で、公正取引委員会規則の第1条第1項の明示事項が12号(名称・業務委託をした日・給付の内容・受領の期日・場所・検査完了の期日・報酬の額と支払期日・手形・債権譲渡担保やファクタリングなど・電子記録債権・資金移動業者の口座・未定事項)であること、令和8年1月1日施行版と現行版(e-Gov の表示では令和8年5月21日施行。令和8年5月1日の改正)で第1条が同じ文であることを確かめました。令和8年5月1日の改正の附則は、施行日を日付でなく別の法律の施行の日で定めています
- 確かめられなかったこと(記事では判断していません): 考え方の改正点のうち第3条に関わる所(e-Gov・公正取引委員会のページが開けなかった)/従業員のいない発注者に、禁止行為・勧告・罰則などがどこまでかかるか/翻訳・文字起こしが情報成果物か役務か/業種ごとの仕様の項目(修正の回数・用語集・納品形式など)について、業界団体や官公庁が出している契約書のひな形での裏付け/印紙の税額・非課税の金額/マネーフォワードなど各社の発注書テンプレートの項目の細部
- 試していないこと: ChatGPT、Google スプレッドシート・Numbers・Excel での合計、スマホのアプリで開いたときの見た目、会計ソフトへの取り込み、依頼文の「【】を埋める版」、実際の外注での使い心地、手形・電子記録債権などで払う取引
この検証の限界: 架空の外注2種で回数も少なく、答える側もAIです。出力はAIの種類・時期・設定で変わります。法律と税の引用は、パンフレット・考え方・規則(制定時と現行)・国税庁のページの文面の範囲で、個別の事情への当てはめは法的助言ではありません。迷うときは、パンフレットに載っている「フリーランス・トラブル110番」や、税務署・税理士に確かめてください。
更新履歴
- 2026-10-27: 公開(雛形を配る形に作り直し。外注する側の発注書に絞り、業種ごとの項目例と、外注の内容を聞く依頼文を追加)
さらに知りたい人へ
- 請求書テンプレート(フリーランス向けExcel)|消費税、源泉徴収は自動計算。品目はAIが聞いて下書き — 外注の仕事が済んで、請求書を出す側になるとき(同じ作りの雛形)
- フリーランスの料金表の作り方|Excel雛形で、いくらにするかと何を含むかを決める(AIの依頼文つき) — 自分が仕事を受ける側の料金表を作るとき
- 依頼を引き受けるメールの例文|範囲・修正回数・納期・支払日を確かめる一文つき(フリーランス) — 届いた依頼を、条件を確かめたうえで引き受けるとき
- 業務委託契約書の修正依頼メール例文3つ|直しのお願い・質問・電子契約の署名前の相談(フリーランス) — 発注書でなく契約書が届いたとき
- 取引先に送るメールの例文 場面別の一覧(フリーランス・個人事業主)|見積もりの返信・断り・値上げと送る前の確認 — ほかの場面のメールを探すとき
- テンプレート集 — 取引先への文面の型20本(note・1,280円。この記事の雛形・依頼文は入っていません)
AI生成コンテンツに関する開示: 本記事はAI(Claude)が執筆しました。発注書の例・メールの例・表の計算は当サイトが作った例で、依頼文の出力例は実際に生成したものです。検証は検証ログの回数の範囲で、ChatGPTでの動作は確認していません。法律・税務の判断は専門家や窓口にご確認ください(法的助言ではありません)。本サイトは広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります(免責事項)。