依頼を引き受けるメールの例文|範囲・修正回数・納期・支払日を確かめる一文つき(フリーランス)
仕事を引き受ける返事は、お礼と「お引き受けします」のあとに、分かっている条件を「〜と理解しております」で書き残し、書かれていない条件だけを箇条書きで尋ねる形にします。確かめるのは、範囲・修正の回数・納期・報酬の額・支払日・支払方法の6つです。AIで直すプロンプトの出力はClaudeで確かめたもので、ChatGPTでは試していません。
引き受けるメールの例文2通り
| こんなとき | 使う例文 |
|---|---|
| 依頼文や電話で、6つの条件がすべて決まっている | 1. 条件を書き残して引き受ける |
| 修正の回数や支払日など、示されていない条件がある | 2. 引き受けて、足りない条件を尋ねる |
フリーランスのWebライターが、B社の田中様から「中小企業の採用をテーマにしたコラム記事を3本、1本5,000字程度、1本3万円(税別)で、10月20日までにお願いできませんか」と依頼を受けた例です。
1. 条件を書き残して引き受ける(条件がそろっている場合)
修正の回数と支払日は、電話で決めたとします。
田中様
お世話になっております。〇〇です。
コラム記事のご依頼をいただき、ありがとうございます。喜んでお引き受けいたします。
確認のため、お電話でうかがった内容とあわせて、条件を書き添えます。
・内容:中小企業の採用をテーマにしたコラム記事 3本(各5,000字程度)
・修正:各記事2回まで
・納期:10月20日(3本とも)
・報酬:1本3万円(税別)、3本で9万円(税別)
・お支払い:10月末締め、11月末に銀行振込
こちらの理解に相違がございましたら、お知らせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇(署名)
電話やチャットで決めたことは、この返事で文字に残します。「相違がございましたら」の一文で、相手が読み違いに気づいたときに言い出しやすくなります。
2. 引き受けて、足りない条件を尋ねる(一部が示されていない場合)
依頼文に、修正の回数・支払日・支払方法が書かれていなかったとします。
田中様
お世話になっております。〇〇です。
コラム記事のご依頼をいただき、ありがとうございます。ぜひお引き受けしたく存じます。
いただいた内容は、次のとおりと理解しております。
・内容:中小企業の採用をテーマにしたコラム記事 3本(各5,000字程度)
・納期:10月20日
・報酬:1本3万円(税別)
進めるにあたり、次の3点を教えていただけますでしょうか。
・修正は何回までを想定されていますか
・お支払いの締め日と支払日
・お支払いの方法(銀行振込など)
上の内容に相違がございましたら、あわせてお知らせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇(署名)
尋ねるのは示されていない項目だけです。分かっている項目まで質問にすると、依頼文を読んでいないように見えます。修正の回数を自分で決めているなら、「修正は各記事2回までとさせていただけますでしょうか」と、こちらから書いてかまいません。
2通りとも当サイトが用意した例文で、下のプロンプトの出力ではありません。件名は、届いたメールに「Re:」のまま返せば足ります。
試した結果(Claude の有料プランのモデル Opus 5.5・2026-09-25。無料プランの標準モデル Sonnet 5 や ChatGPT の無料版では確かめておらず、結果が変わることがあります): 依頼の文面だけを渡して引き受ける返事を3回頼むと、3回とも、頼んでいない「構成案を先に送る」という進め方の約束が入り、1回は「9月30日(水)までに」と日付まで書かれました。支払方法は3回とも尋ねていませんでした。下のプロンプトで分かっている条件を渡した1回では、言っていない条件は足されず、示されていない3項目を箇条書きで尋ねていました。
確かめる6項目と、示されていないときの尋ね方
依頼文を見ながら、上から順に「分かっている」「示されていない」に分けます。分かっている項目は例文1のように書き残し、示されていない項目は右の列の一文で尋ねます。
| 項目 | 分かっているときの書き方 | 示されていないときの尋ね方 |
|---|---|---|
| 作業の範囲 | コラム記事 3本(各5,000字程度) | 本数(ページ数)と分量の目安を教えていただけますか |
| 修正の回数 | 各記事2回まで | 修正は何回までを想定されていますか |
| 納期 | 10月20日(3本とも) | 納期はいつ頃をお考えでしょうか |
| 報酬の額 | 1本3万円(税別) | ご予算を教えていただけますか(税別か税込かも) |
| 支払日 | 10月末締め、11月末払い | お支払いの締め日と支払日を教えていただけますか |
| 支払方法 | 銀行振込 | お支払いの方法を教えていただけますか |
報酬は税別か税込かまで書きます。「3万円」だけだと、あとで消費税の分だけ話が食い違うことがあります。
前払いをお願いしたいとき
初めての相手や金額の大きい仕事で、着手前に一部を払ってほしいときは、例文2の質問の下に次の一文を足します。前払いは相手に受けてもらう「お願い」なので、断られることもあります。
初めてのお取引のため、報酬の半額を着手前にお支払いいただくことは可能でしょうか。
AIで自分用に直すプロンプト
例文を自分の仕事に置き換えるのが手間なときは、【】の中を書き換えて、AIチャットに貼り付けてください。分からない項目には「未定」と書きます。
取引先から届いた仕事の依頼に、引き受ける返事のメール本文を書いてください。
状況:【自分の仕事】として、【相手の会社名・担当者名】から次の依頼を受けました。
依頼の文面:「【届いた依頼の文面】」
分かっている条件(この内容だけを使う。分からないものは「未定」):
- 作業の範囲:【何を・どれだけ】
- 修正の回数:【〇回まで】
- 納期:【日付】
- 報酬の額:【金額と、税別か税込か】
- 支払日:【〇月末締め、翌月末払い など】
- 支払方法:【銀行振込 など】
書き方:
- 分かっている条件は「〜と理解しております」と書き、相違があれば知らせてほしいと添える
- 「未定」の条件は、箇条書きで短く尋ねる。こちらから数字や日付を提案しない
- 上に書いていない修正の回数・納期・金額・作業は書かない
- 「何でもご相談ください」「修正は何度でも」「柔軟に対応します」のような、範囲の決まっていない約束は書かない
- 【300】字程度、丁寧で簡潔に
「書き方」の2〜4行目は消さないでください。条件も書き方も渡さずに頼んだとき、AIが足したもの・抜かしたものは、下の「AIが足しがちな危ない一文を消す」にまとめています。
記入済みの例(修正の回数・支払日・支払方法が示されていないケース)
取引先から届いた仕事の依頼に、引き受ける返事のメール本文を書いてください。
状況:フリーランスのWebライターとして、B社の田中様から次の依頼を受けました。
依頼の文面:「来月公開予定のコラム記事を3本お願いできないでしょうか。テーマは中小企業の採用で、1本あたり5,000字程度、原稿料は1本3万円(税別)を考えております。10月20日までに納品いただけると助かります。」
分かっている条件(この内容だけを使う。分からないものは「未定」):
- 作業の範囲:中小企業の採用をテーマにしたコラム記事 3本(各5,000字程度)
- 修正の回数:未定
- 納期:10月20日
- 報酬の額:1本3万円(税別)
- 支払日:未定
- 支払方法:未定
書き方:
- 分かっている条件は「〜と理解しております」と書き、相違があれば知らせてほしいと添える
- 「未定」の条件は、箇条書きで短く尋ねる。こちらから数字や日付を提案しない
- 上に書いていない修正の回数・納期・金額・作業は書かない
- 「何でもご相談ください」「修正は何度でも」「柔軟に対応します」のような、範囲の決まっていない約束は書かない
- 300字程度、丁寧で簡潔に
上の記入済みの例を貼って返ってきた文面です(Claude Opus 5.5・2026-09-25・1回)。
B社
田中様
いつもお世話になっております。
コラム記事のご依頼をいただき、ありがとうございます。ぜひお引き受けいたします。
条件は以下のとおりと理解しております。
・作業内容:中小企業の採用をテーマにしたコラム記事 3本(各5,000字程度)
・納期:10月20日
・原稿料:1本3万円(税別)
相違がございましたら、お知らせいただけますと幸いです。
あわせて、以下の点を教えていただけますでしょうか。
・修正の回数
・お支払日
・お支払方法
ご確認いただけ次第、執筆に取りかかります。
どうぞよろしくお願いいたします。
言っていない回数・日付・金額・進め方の約束は入っておらず、「未定」にした3項目だけを尋ねていました。直すなら3か所です。
- 自分の名前と署名が無いので足します
- 「ぜひお引き受けいたします」は、「喜んでお引き受けいたします」の方が自然です
- 「ご確認いただけ次第、執筆に取りかかります」は、相手の返事が来るまで書き始めない、という意味になります。急ぎの仕事で先に取りかかるなら、この一文は消してかまいません
AIが足しがちな危ない一文を消す
依頼の文面だけを渡して、次の短い依頼文で頼んだ結果です。分かっている条件も「書き方」も渡していません。
取引先から「来月公開予定のコラム記事を3本お願いできないでしょうか。テーマは中小企業の採用で、1本あたり5,000字程度、原稿料は1本3万円(税別)を考えております。10月20日までに納品いただけると助かります。」と依頼がありました。引き受ける返事のメール本文を書いてください。
3回(Claude Opus 5.5・2026-09-25・毎回新しい会話)頼んで、依頼文に無いのに入ったものと、抜けたものを数えました。
| 足されたもの・抜けたもの | 3回中 | 実際の文面(抜粋) |
|---|---|---|
| 頼まれていない進め方の約束(うち1回は日付つき) | 3回 | 「まず9月30日(水)までに3本分のテーマ案と構成案をお送りいたします」「構成案が固まりましたら先にお送りし」 |
| 依頼文に無い年と曜日 | 3回 | 「2026年10月20日(火)」 |
| 尋ねる項目が5〜6個に増える | 3回 | 想定読者・切り口・文体・納品の形式・掲載先など |
| 頼まれていない追加の申し出 | 2回 | 「1本目を先にお送りし、書き方のすり合わせをさせていただくことも可能です」「こちらで構成案を作ることもできます」 |
| 範囲の決まっていない締めの一文 | 2回 | 「お気軽にお申し付けください」 |
| (抜けたもの)支払方法の質問 | 3回 | 支払いの時期は尋ねても、振込などの方法は尋ねなかった |
困るのは、自分で決める前に、AIが日付や進め方を決めて約束してしまうことです。「9月30日(水)までに構成案を」と送れば、相手はその日に届くものと受け取ります。追加の申し出も、送った時点で「やると言ったこと」になります。
年と曜日は、今回はどれも正しい組み合わせでした。ただ、依頼文には無い情報なので、送る前にカレンダーで確かめるか、消して「10月20日」のままにします。
尋ねる項目が増えるのも、悪気のない足し算です。読者や文体の確認は仕事に役立ちますが、引き受けの返事で6個並ぶと、相手は答えるのに手間がかかり、支払いの質問が埋もれます。引き受けの返事では6項目のうち示されていないものを先に尋ね、書き方の打ち合わせは次のやりとりに回しても足ります。
一方で、3回とも修正の回数を尋ね、支払いの時期にも触れていました(1回は「必要な手続きがありましたら」という弱い聞き方)。合計金額「3本で9万円(税別)」の計算も3回とも合っていました。事前に心配していた「修正は何度でも」「柔軟に対応します」のような言い方は、3回とも出ませんでした。
送る前は、次の順に探して消してください。
| 探すもの | 見つけたら | |
|---|---|---|
| 1 | 自分が決めていない日付(「〇月〇日までに構成案を」など) | 消す。約束するなら自分の日付に直す |
| 2 | 頼まれていない進め方・追加の作業(「先に1本お送りすることも可能」「構成案を作ることもできます」) | やると決めたものだけ残す |
| 3 | 「お気軽にお申し付けください」「何でもご相談ください」 | 消して「どうぞよろしくお願いいたします」で締める |
| 4 | 依頼文に無い年・曜日 | カレンダーで確かめるか、消す |
| 5 | 6項目のうち示されていないもの(特に支払方法)を尋ねているか | 抜けていたら足す。ほかの質問は必要なものだけ残す |
条件を渡さずに頼んだ3回の出力の全文
宛名の「〇〇株式会社 〇〇様」はAIが入れたままです。依頼文に会社名を書かなかったためです。
1回目
件名:Re: コラム記事執筆のご依頼につきまして
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇(会社名)の〇〇(氏名)です。
このたびは、コラム記事執筆のご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
下記の条件で、ぜひお引き受けしたく存じます。
――――――――――
・テーマ:中小企業の採用
・本数:3本
・文字数:1本あたり5,000字程度
・原稿料:1本あたり30,000円(税別)、3本で合計90,000円(税別)
・納品期限:2026年10月20日(火)
――――――――――
よりご期待に沿う内容にするため、差し支えなければ、次の点を教えていただけますでしょうか。
1. 想定している読者(例:経営者の方、人事担当の方など)
2. 3本それぞれのテーマについて、ご希望や扱ってほしい切り口があるか
3. 納品の形式(Word、Googleドキュメントなど)と、見出しや画像の要否
4. 修正対応の回数と進め方
5. 公開予定日と掲載先の媒体
なお、進め方として、まず3本分の構成案(タイトル案・見出し案)を10月〇日頃までにお送りし、ご確認をいただいてから本文を書き始めたいと考えております。もし別の進め方をご希望でしたら、お気軽にお申し付けください。
請求書の送付先や支払い時期など、契約まわりで必要な手続きがありましたら、あわせてお知らせいただけますと幸いです。
それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
2回目(足されたものが最も多かった回)
件名:Re: コラム記事執筆のご依頼につきまして
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。〇〇です。
このたびはコラム記事のご依頼をいただき、ありがとうございます。
ぜひお引き受けさせていただきたく存じます。
念のため、いただいた条件を以下のとおり確認させてください。
・内容:中小企業の採用をテーマとしたコラム記事
・本数:3本
・文字数:1本あたり5,000字程度
・原稿料:1本あたり30,000円(税別)、3本で合計90,000円(税別)
・納期:2026年10月20日(火)
進め方として、まず9月30日(水)までに3本分のテーマ案と構成案をお送りいたします。
方向性をご確認いただいたうえで執筆に入り、10月20日までに3本すべてを納品いたします。
ご都合がよろしければ、1本目を先にお送りし、書き方のすり合わせをさせていただくことも可能です。
より貴社のご意向に沿った記事にするため、差し支えなければ次の点を教えていただけますでしょうか。
1. 掲載先の媒体と、主に想定している読者(経営者の方、人事担当の方など)
2. 3本の中で特に取り上げたい切り口や、避けたい話題
3. 文体のご希望(です・ます調など)と、表記ルールの有無
4. 納品の形式(Word、Googleドキュメントなど)
5. 修正対応の回数や範囲、執筆者名の表記の有無
6. お支払い時期と請求書の送付先
ご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
3回目
件名:Re: コラム記事執筆のご依頼につきまして
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。〇〇の〇〇です。
このたびはコラム記事執筆のご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
下記の条件で、ぜひお引き受けさせていただきます。
・テーマ:中小企業の採用
・本数:3本
・文字数:1本あたり5,000字程度
・原稿料:1本3万円(税別)、3本で合計9万円(税別)
・納期:2026年10月20日(火)
進めるにあたり、以下の点を教えていただけますと幸いです。
1. 想定している読者(例:経営者、人事担当者など)と、掲載する媒体
2. 3本それぞれのテーマの案やキーワード(こちらで構成案を作ることもできます)
3. 表記のルールや、見出し・画像についてのご指定
4. 修正をお願いできる回数と、納品の形(Word、Googleドキュメントなど)
5. 請求書の送り先とお支払いの時期
構成案が固まりましたら先にお送りし、方向性を確認していただいてから本文に取りかかります。
納期より前に1本ずつお送りすることもできますので、ご希望があればお知らせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
AIを使わない方が速いケース
- 依頼文に6項目がすべて書いてあるなら、例文1の中身を入れ替える方が早く終わります
- 同じ相手から、同じ条件で2本目以降を受けるなら、前回の自分の返事を複製して、本数と日付だけ変えます
- 電話で条件を決めた直後なら、決めたことを例文1の箇条に並べるだけです。AIに説明する方が手間がかかります
補足:条件を示すのは、発注する側の決まり
2024年11月1日に施行された「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)では、フリーランスに仕事を頼んだ側は、頼んだら直ちに、作業の内容・報酬の額・支払期日などを、書面か電子的な方法で示すことになっています(第3条)。
- 示すのは発注する側です。受ける側に、条件を確かめる決まりはありません。引き受けの返事で尋ねるのは、本来示されるはずの項目を確かめる、ごく自然なやりとりです
- 相手が従業員のいない個人(フリーランス同士)でも、条件を示すことは必要とされています(公正取引委員会のQ&A Q9)
- 示す項目は、双方の名前・頼んだ日・作業の内容・期日・場所・報酬の額と支払期日などです(同Q35)。この記事の6項目と重なります
- 「受け取ってから60日以内」の支払いの決まり(第4条)がかかるのは、従業員を使っている発注者や、役員が2人以上いる会社です。従業員のいない個人や、ひとり社長で従業員のいない会社が発注者なら、この60日の決まりはかかりません。60日は請求書の日付ではなく、成果物を受け取った日から数えます
- この法律で守られる「特定受託事業者」は、従業員を使っていない個人や、ひとり社長で従業員のいない会社です(第2条第1項)
この返事は、決まりごとの代わりではなく、やりとりを文字で残して行き違いを防ぐためのものです。相手が法律に当てはまるか、条件の示し方に問題があるかは自分で判断せず、厚生労働省のページで案内されている相談窓口「フリーランス・トラブル110番」などに相談してください。
出典(2026-09-25確認): e-Gov法令検索(法律の本文)/公正取引委員会 フリーランス・事業者間取引適正化等法Q&A/厚生労働省のページ
検証ログ
使用したAI・試した回数・更新履歴
- 例文2通りと前払いの一文: 記事の一部として当サイトが用意した例です(記事全体と同じくAIが執筆)。プロンプトを実行した出力ではありません
- ChatGPTでは試していません。同じことがChatGPTで起きるかは確かめていません
- 使用モデル: Claude Opus 5.5(有料プランのモデル)。毎回新しい会話で実行しました。無料プランの標準モデル(Claude Sonnet 5)や ChatGPT の無料版では試しておらず、結果が変わることがあります
- 検証日: 2026年9月25日
- 試行回数: 合計4回。条件を渡さない依頼文 3回/【】を埋めたプロンプトの記入済みの例(修正の回数・支払日・支払方法が未定のケース)1回
- 条件を渡さない依頼文の3回で起きたこと: 頼まれていない進め方の約束(構成案を先に送る)3回、うち日付つき(「9月30日(水)までに」)1回。依頼文に無い年と曜日(「2026年10月20日(火)」)3回(曜日は正しい)。尋ねる項目が5〜6個 3回。頼まれていない追加の申し出 2回。「お気軽にお申し付けください」2回。支払方法を尋ねた回 0回。修正の回数を尋ねた回 3回。支払いの時期に触れた回 3回(うち1回は「手続きがありましたら」の条件つき)。合計金額(9万円・税別)の計算は3回とも正しい。「修正は何度でも」「柔軟に対応」の言い方は0回
- 記入済みの例の1回: 言っていない条件の追加は0。「未定」の3項目を箇条書きで尋ねた。名前と署名なし。「ご確認いただけ次第、執筆に取りかかります」(返事が来るまで着手しない一文)が入った
- 実行した環境について: 当社の作業環境の中で実行したため、完全に白紙の会話ではありません。条件を渡さない3回では、メール本文の外に作業用のメモ(送る前の注意書きなど)が付いた回がありました。載せたのはメール本文だけです。本文への影響は見られませんでした
- 試していないこと: 例文1(条件がそろっている場合)をプロンプトで作ること。前払いの一文をプロンプトで作ること。所要時間は記録していません
3回の出力の全文は「AIが足しがちな危ない一文を消す」の節の折りたたみに載せています。
この検証の限界: 架空の1つの状況で、回数も少なく、同じことが毎回起きるとも起きないとも言えません。「3回中3回」は今回の結果で、割合の目安ではありません。出力はAIの種類・時期・設定で変わります。
更新履歴
- 2026-09-29: 公開
まとめ
依頼を引き受ける返事は、お礼と「お引き受けします」のあと、分かっている条件を書き残し、示されていない条件だけを尋ねます。確かめるのは範囲・修正の回数・納期・報酬の額(税別か税込か)・支払日・支払方法の6つです。AIに直させるときは分かっている条件だけを渡し、送る前に、自分が決めていない日付や進め方の約束、頼まれていない申し出、「お気軽にお申し付けください」を消し、支払方法まで尋ねているかを確かめます。
さらに知りたい人へ
- 見積もりが高いと言われたときの返信メール例文|値引きに応じる・範囲を減らす・断るの3通り — 引き受ける前に、見積もりの金額を相談されたとき
- 送信前チェックリスト12項目(メール・見積)|AIが書いた文を取引先に送る前に。照合プロンプト付き — 引き受けの返事に限らず、AIが書いたメールを送る前に見る12項目
AI生成コンテンツに関する開示: 本記事はAI(Claude)が執筆したものです。例文2通りは当サイトが書いた例で、プロンプトの出力例は実際に生成したものです。検証は検証ログに記載の回数の範囲にとどまり、ChatGPTでの動作は確認していません。法律に関わる判断は、相談窓口や専門家にご確認ください。本サイトは広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります。詳しくは免責事項をご確認ください。