請求書テンプレート(フリーランス向けExcel)|消費税、源泉徴収は自動計算。品目はAIが聞いて下書き
請求書は、雛形(Excel)を埋めて作成します。消費税・源泉徴収・合計は数式で自動計算され、源泉徴収ありの記入例と書き方つき。品目の行は、業種6つの例と、AIが足りない所を聞いて下書きする依頼文を用意しました(AIの依頼文は「AIに聞かせて」の節。10回試して、頼んでいない金額・日付・条件を足した回は0回。Claude。ChatGPTは未確認)。
作成手順
- 雛形をダウンロードする(上のリンク)
- 「入力」シートの灰色(名前・住所・振込先)を埋め、別の名前で保存する
- 黄色(請求先・日付・品目)を埋める
- 「請求書」シートだけをPDFにして送る
当てはまる人だけ: 取引先が報酬から源泉徴収を引くとき→源泉徴収の書き方/取引先に消費税の端数を指定されたとき→下の色の表/インボイスの登録をしている人→灰色の「登録番号」。
雛形をダウンロードして、自分の情報を埋める
請求書の雛形(Excel・約24KB)をダウンロード/Google スプレッドシートでコピーして使う(Google アカウントでログインして開くと、自分のドライブにコピーが作られます)
使いにくい所・足してほしい欄は、受付フォームへ(ひな形の名前『請求書』を書いて)。いただいた声で雛形を直します。お名前・メールアドレスは書かないでください。
LibreOffice と Google スプレッドシートの版で計算を確かめてあります(2026-10-21・数式の答えが同じ。Excel・Numbers で開いたときの合計は未確認です。検証ログ)。ダウンロードしたら、まず「入力」シートの灰色の欄を埋め、別の名前(例: 請求書_自分用.xlsx)で保存します。次からはそのファイルを複製し、黄色(消費税を書くか・源泉徴収を含む)を取引先・取引に合わせて確かめて書き換えます。取引先に送るのは、入力を写してできる「請求書」シートだけです。
| 色 | 意味と、入っている欄 |
|---|---|
| 灰色 | 自分で決める(ふだんは請求先が変わっても同じ。初回だけ書く): 名前・住所・連絡先・登録番号・振込先・消費税の端数の扱い(既定は切り捨て。取引先に指定されたときだけ変えて、別の名前で保存。根拠は補足) |
| 黄色 | 請求先・取引ごとに変わる(毎回確かめて書く): 消費税を書くか(書く/書かない)・源泉徴収の有無と対象(税抜の報酬/消費税を含む全体)・請求先・請求書番号・請求日・取引年月日(納品日)・件名・金額が税抜か税込か・支払期日・品目の行(品目・数量・単位・単価・税率)・備考 |
| 色なし | 自動(入力しない): 品目ごとの金額・税率ごとの合計・消費税・合計・源泉徴収額(率は数式で出します)・ご請求額・赤字の確認メッセージ(入力シートだけ) |
入力を埋めると、「請求書」シートが次のような見た目になります(記入例のシートを PDF にした画像です。架空の人・会社・口座で、登録番号は国税庁のQ&Aの記載例の形に合わせた架空の番号です)。灰色・黄色の色分けや、入力の説明は、送る「請求書」シートには出ません。
取引先が源泉を引く例です。引かれない取引では「なし」にします。
記入例の値(表):「入力(記入例)」シートに入っている値
| 黄色の欄(毎回確かめる) | 記入例 |
|---|---|
| 消費税を書くか | 書く |
| 源泉徴収 | あり(取引先が源泉を引く例) |
| 源泉の対象 | 税抜の報酬 |
| 請求先 | 株式会社みどり出版 編集部 山本様 |
| 請求書番号 | 2026-10-001 |
| 請求日 | 2026年10月30日 |
| 取引年月日(納品日) | 2026年10月23日 |
| 件名 | 取材記事の執筆(10月分) |
| 明細の金額は | 税抜 |
| 支払期日 | 2026年11月30日 |
| 品目の行(黄色) | 金額(自動) |
|---|---|
| 取材記事の執筆(8,210字 × 3.5円・税率10) | 28,735円 |
| 写真の選定・手配(3点 × 1,483円・税率10) | 4,449円 |
| 修正対応(1回 × 1,257円・税率10) | 1,257円 |
| 10%対象の合計(税抜) | 34,441円 |
| 消費税(10%・端数は切り捨て) | 3,444円 |
| 合計(税込) | 37,885円 |
| 源泉徴収額(引く額。34,441円×10.21%の1円未満を切り捨て) | 3,516円 |
| ご請求額 | 34,369円 |
| 灰色の欄(自分で決める・ふだんは同じ) | 記入例 |
|---|---|
| 名前・屋号 | 青木 結 |
| 登録番号 | T1234567890123 |
| 消費税の端数 | 切り捨て |
数式がしていること(5つ)
数式がしていることは5つです。
- 品目の金額は、数量×単価です。1円未満は四捨五入します(一式の仕事は数量を1にします)
- 消費税は、税率ごと(10と8)の合計に1回だけ掛けます。端数は灰色の欄の「切り捨て/四捨五入/切り上げ」のとおりに処理します(出す側が選べます。根拠は補足)。「消費税を書くか」は黄色で、書かない取引では品目の金額の足し算が合計になります
- 「明細の金額は」を税込にすると、税込の合計から消費税を逆算します(例: 税込60,000円の10%対象は、消費税5,454円)
- 源泉徴収を「あり」にすると、黄色で選んだ対象(税抜の報酬だけ/消費税を含む全体)に所得税法の率を掛けて引きます。率の入力欄はなく、率と計算例は下の「源泉徴収のある請求書の書き方」のとおりです
- 税率の欄が空の行がある、支払期日が請求日より前、源泉徴収を選んでいない(空のまま。雛形は空で配っています)、源泉徴収を「あり」にしたのに対象が空、のときは、「入力」シートの表の下に赤い字で知らせます(源泉徴収・対象の欄も赤くなります)。送る「請求書」シートには出ません
登録していない・消費税を書かない取引・軽減税率(8%)があるとき
インボイスの登録をしていない人は、灰色の「登録番号」を空にします。「請求書」シートの登録番号の行は、何も出ない空白になります。消費税を請求書に書かない取引先がある人は、その取引ごとに、黄色の「消費税を書くか」を「書かない」にして、品目の金額を取引先と決めた額のまま入れます(合計はその金額の足し算になります)。登録の要否や、消費税をどう書いてよいかの判断は、この記事ではしません。軽減税率(8%)の品目がある人は、税率の欄に8を入れます。国税庁の記載例は品目に「※」を付けて「※印は軽減税率対象商品」と注記しているので、「※」は品目の名前に、注記は備考に自分で書きます。
源泉徴収のある請求書の書き方
源泉徴収は、報酬を払う取引先が報酬から所得税等を引いて納める仕組みで、請求書を出す側が計算して納めるものではありません。まず自分の報酬が対象かを取引先に確かめ、そのうえで請求書で決めるのは3つです。①黄色の「源泉徴収」を取引先に合わせて「あり/なし」にする ②引かれる額(10.21%・20.42%)を確かめる ③源泉の対象を税抜の報酬にするか全体にするかを選ぶ(引かれる額が変わる)。雛形の記入例は「あり・税抜の報酬」で入れてあります(上の画像)。
まず、自分の報酬が源泉の対象かを取引先に確かめる
この記事では、個々の仕事が対象になるかは判断しません。国税庁の原文はこうなっています。
- 対象になる報酬として、「原稿料や講演料など」、弁護士・公認会計士・司法書士などの資格を持つ人に支払う報酬・料金、モデルや外交員などに支払う報酬・料金、芸能の出演などの報酬・料金が挙がっています(No.2792)。デザイン料・Webサイト制作・プログラミングの語は、2026-10-20に確認した範囲では、この本文に見当たりませんでした(対象とも対象外とも言いません)
- 給与について源泉徴収義務を持つ個人以外の個人が支払う弁護士報酬などの報酬・料金には、源泉徴収は必要ない、とあります(No.2502。原文の例は弁護士報酬などで、原稿料などに同じ扱いが当たるかは、この記事では判断しません)
自分の仕事が当たるか分からないときは、取引先の経理か、税務署・税理士に確かめます。取引先が「源泉を引く」と言ったら「あり」にし、「引かない」と言ったら「なし」にします。
①源泉の欄の書き方
「あり」にして「源泉の対象」を選ぶと、「請求書」シートに「源泉徴収額(引く額)」と「ご請求額」の行が出ます。ご請求額は、合計から源泉徴収額を引いた額です(記入例は37,885円−3,516円=34,369円)。取引先が同じ対象と率で引けば、振り込まれる額もこの額になる計算です。
- 何も言われていないとき: 出す前に、担当者か経理に「この報酬から源泉徴収はしますか。する場合、税抜の額にかけますか」と1通で聞きます。聞けないまま出して取引先が引いた場合は、振込額がご請求額より源泉の分だけ少なく届きます
- 引かれない取引: 「なし」にします。ご請求額は合計と同じ額になり、源泉の行は「請求書」シートに出ません
- 雛形を使わない人(自分の書式のまま直すとき): 合計の下に「源泉徴収額(−3,516円)」「ご請求額(差引)34,369円」の2行を足します。額の出し方は②です
②引かれる額(10.21%・20.42%)
率は国税庁のNo.2795にあります(No.2795)。雛形はこの式を数式で出し、1円未満は切り捨てます。
| 源泉の対象の額 | 引かれる額 |
|---|---|
| 100万円以下 | 額×10.21% |
| 100万円を超える | (額−100万円)×20.42%+102,100円 |
- 34,441円(記入例)→3,516円
- 100,000円→10,210円
- 1,500,000円→204,200円
2027年以後も率は同じです(補足)。
③源泉の対象(税抜の報酬か、消費税を含む全体か)
報酬に消費税等が含まれるときは、原則として消費税等を含めた金額が源泉の対象です。請求書等で報酬の額と消費税等の額が明確に区分されていれば、報酬の額だけを対象としても差し支えない、と国税庁は書いています(No.2792の注意事項、No.6929)。どちらでかけるかは取引先の計算に合わせるので、黄色の「源泉の対象」は取引先に確かめて選びます。記入例の品目(税抜34,441円・消費税3,444円)では、次の違いになります(雛形に入れて計算した値)。
| 源泉の対象 | 源泉徴収額 | ご請求額 |
|---|---|---|
| 税抜の報酬 | 3,516円 | 34,369円 |
| 消費税を含む全体 | 3,868円 | 34,017円 |
- 税抜の報酬: 「消費税を書く」にして、報酬と消費税を別の行に分けて書く(記入例)
- 消費税を含む全体: 取引先が全体にかけると言うとき
品目の行に何を書くか(業種6つの例)
雛形を開いて一番手が止まるのは、品目の行に何を書くかです。下は、各仕事の作業の流れ(取材→執筆→修正、のように)から当社が作った候補で、答えではありません。全部入れる必要はなく、自分が実際にした作業だけを入れます。見積書や発注書に書いた名前に揃えておくと、取引先が突き合わせやすくなります。金額や相場は書いていません。
文章(ライター・編集)
| 品目の行の例 | 数量・単位の例 |
|---|---|
| 取材記事の執筆 | 字・本 |
| 構成案の作成 | 本 |
| 取材・インタビュー | 件・時間 |
| 写真の選定・手配 | 点 |
| 修正対応 | 回 |
デザイン
| 品目の行の例 | 数量・単位の例 |
|---|---|
| ロゴデザイン | 案・式 |
| バナー制作 | 点 |
| 名刺・チラシのデザイン | 点・面 |
| 修正対応 | 回 |
| 納品データの書き出し | 式 |
Web制作
| 品目の行の例 | 数量・単位の例 |
|---|---|
| Webページの制作(デザイン・コーディング) | ページ |
| デザイン案(デザインカンプ)の作成 | ページ |
| CMS(WordPress など)の導入・設定 | 式 |
| 公開作業(サーバー・ドメインの設定) | 式 |
| 保守・更新作業 | 月・時間 |
写真・動画
| 品目の行の例 | 数量・単位の例 |
|---|---|
| 撮影 | 時間・半日・1日 |
| 動画編集 | 本・分 |
| 字幕・テロップの追加 | 本 |
| 写真のレタッチ | 点 |
| 撮影データの納品 | 式 |
翻訳
| 品目の行の例 | 数量・単位の例 |
|---|---|
| 翻訳(言語の組を書く。例: 英語→日本語) | 語・文字・ページ |
| 字幕の翻訳 | 分・本 |
| 翻訳のチェック | 語・文字 |
| 用語集の作成 | 式 |
| 修正対応 | 回 |
講師・コンサル
| 品目の行の例 | 数量・単位の例 |
|---|---|
| 講座・研修の実施 | 回・時間 |
| 教材・資料の作成 | 式・点 |
| 個別相談 | 回・時間 |
| 事前の打ち合わせ | 回・時間 |
| 報告書の作成 | 式 |
AIに聞かせて、品目の下書きを作る(依頼文)
品目の書き方に迷う人、税込か税抜かなど決めていないことが多い人は、AIに聞かせながら下書きを作れます。下の依頼文は空欄がなく、そのまま貼って始めます。AIが足りない所を番号つきで聞き、答えると、雛形の欄の順で下書きを出します。合計と消費税は雛形が出すので、AIには計算させません。
貼る前に2つだけ。取引先の名前や金額がAIに渡ります。設定のしかたと、仮名にするのが要る案件はChatGPTに取引先名や金額を入れていい? 先に設定を1回、仮名にするのは重い案件だけにあります。住所・電話番号・口座番号は、AIに聞かせない作りにしてあります。雛形に自分で書きます。
AIへの依頼文(プロンプト)
請求書を一緒に作ってください。進め方は次のとおりです。
1. 下の「わかっていること」を読み、下書きに足りない情報を、大事な順に5つまで、番号をつけて質問してください。関連する項目(たとえば日付)は1つの質問にまとめてかまいません。各質問に答えの例を1つ付けてください。番号のない質問や「ついでに」の質問は足さないでください。備考は聞かないでください(私が書いたときだけ書きます)。答えの例には、振込手数料の負担などの取引条件を入れないでください。「わかっていること」が空なら、仕事の内容と請求先も含めて5つまでです。
2. 私の答えを受けて、まだ足りなければ3つまで(まとめてかまいません)、同じ形で追加の質問をしてください。私が「わからない」と答えた所は、もう一度聞かないでください。質問は全部で2回までです。2回目までに、次の4つを1つの質問にまとめて聞いてください。名前または屋号・登録番号の有無・消費税の端数の扱い(この3つは最後の1行(6)に入れます)と、今回の取引の源泉徴収の有無(取引先が報酬から源泉徴収を引くか。あり/なし。毎回聞きます。最後の1行には入れません)です。「わかっていること」に書いてある項目は聞かないでください。私が「わからない」「あとで」と答えた所は、推測で埋めずに【要確認】と書いてください。
3. 答えがそろったら、下書きを次の順で出してください。
請求先/請求日/取引年月日(納品日)/件名/金額は税抜か税込か/源泉徴収の有無(あり/なし)/品目の行(品目・数量・単位・単価・税率の順)/支払期日/備考
小計・消費税・合計・源泉徴収額・ご請求額は、雛形の表計算が自動で出すので、計算しないでください。件名と備考は、私が書いた内容だけを書いてください。
4. 私が言っていない金額・日付・条件・約束を足さないでください。税率・源泉徴収・相場について「一般的には〜」という説明も書かないでください。
5. 住所・電話番号・振込先・口座番号は聞かないでください(雛形に自分で書きます)。
6. 最後に「次からはこの行を貼ってください」として、毎回同じ情報(名前または屋号・登録番号の有無・消費税の端数の扱い。源泉徴収の有無は取引先ごとに変わるので入れません)を1行にまとめてください。わからない所は【要確認】のままにしてください。
わかっていること(書ける所だけ。空のままでもかまいません):
わかっていることがあれば、最後の行(「わかっていること」)の下に書き足して貼ります。空のままでも始められます。2回目からは、AIが最後に出す「次からはこの行を貼ってください」の行を、同じ場所に貼ってから送ります。名前・登録番号・端数は聞かれなくなります(源泉徴収の有無は取引先ごとに変わるので、毎回聞かれます)。
記入済みの例と、実際に返ってきたやりとり(ライターが出版社に出す請求書)
依頼文のあとに、「ライターです。出版社に10月分の請求書を出します。」の1行だけを足して貼りました。答えは、記入例の値(ただし源泉徴収は「なし」、名前は「青木 結(屋号なし)」として)を答える係(別のAI)が返しました。Claude Sonnet 5.5・2026-10-20・手を加えずに載せています(Markdownの記号も返ってきたままです)。
(この往復は、源泉徴収「なし」の取引として試した記録です。上の記入例は源泉「あり」の例なので、答えの内容が違います)
AIの返事(1回目)
ご請求書の下書きに足りない情報を、大事な順に5つ伺います。
1. 請求先の正式名称(宛名)を教えてください。部署や担当者の指定があれば、それも含めてください。
答えの例: 株式会社〇〇出版 編集部 御中
2. 10月分の品目を教えてください。品目ごとに、数量・単位・単価をお願いします。
答えの例: 品目「インタビュー記事執筆」、数量 4、単位「本」、単価 30,000円
3. 上の単価は税抜ですか、税込ですか。また、品目ごとの消費税率も教えてください。
答えの例: 税抜、税率 10%
4. 次の日付を教えてください。請求日、取引年月日(納品日。複数回に分かれる場合はその旨)、支払期日です。
答えの例: 請求日 2026年10月31日、納品日 2026年10月28日、支払期日 2026年11月30日
5. 請求書の件名を教えてください。
答えの例: 2026年10月分 記事執筆の件
私の答え(1回目)
1. 株式会社みどり出版 編集部 山本様
2.
- 品目「取材記事の執筆」、数量 8,210、単位「字」、単価 3.5円(28,735円)
- 品目「写真の選定・手配」、数量 3、単位「点」、単価 1,483円(4,449円)
- 品目「修正対応」、数量 1、単位「回」、単価 1,257円
3. 税抜、税率 すべて10%
4. 請求日 2026年10月30日、納品日 2026年10月23日、支払期日 2026年11月30日
5. 取材記事の執筆(10月分)
AIの返事(2回目)
ありがとうございます。あと1つ、まとめて伺います。
1. 次の4点を教えてください。
- お名前または屋号(請求書に載せるもの)
- インボイスの登録番号の有無(ある場合は番号)
- 消費税の端数の扱い(切り捨て・切り上げ・四捨五入)
- 今回の取引の源泉徴収の有無(みどり出版が報酬から源泉徴収を引くか。あり/なし)
答えの例: 屋号「山田ライティング」、登録番号 なし、端数は切り捨て、源泉徴収 なし
「わからない」「あとで」の項目は、下書きで【要確認】にします。
私の答え(2回目)
1. 青木 結(屋号なし)、登録番号 T1234567890123、端数は切り捨て、源泉徴収 なし
AIの返事(最後・下書き)
下書きです。
**請求書 下書き**
- 請求先: 株式会社みどり出版 編集部 山本様
- 請求日: 2026年10月30日
- 取引年月日(納品日): 2026年10月23日
- 件名: 取材記事の執筆(10月分)
- 金額: 税抜
- 源泉徴収: なし
品目の行(品目・数量・単位・単価・税率):
| 品目 | 数量 | 単位 | 単価 | 税率 |
|---|---|---|---|---|
| 取材記事の執筆 | 8,210 | 字 | 3.5円 | 10% |
| 写真の選定・手配 | 3 | 点 | 1,483円 | 10% |
| 修正対応 | 1 | 回 | 1,257円 | 10% |
- 支払期日: 2026年11月30日
- 備考: なし
小計・消費税・合計・源泉徴収額・ご請求額は、雛形の表計算が自動で出します。消費税の端数は切り捨てです。
次からはこの行を貼ってください:
青木 結(屋号なし)、登録番号 T1234567890123、端数は切り捨て
わからない所が多い人の例(デザイナー。品目と請求先だけ決まっている)
わかっていることは「デザインの仕事です。品目と金額は決まっています。」の1行です。税込か税抜か・日付・件名・登録番号などは「わからない」と答えました。AIは推測で埋めず、【要確認】を残しました。
AIの返事(1回目)
下書きに足りない情報を、大事な順に5つ質問します。
1. **請求先**(会社名や屋号、担当者名がある場合はそれも)
例: 株式会社サンプル商事 御中
2. **品目の行**(品目・数量・単位・単価。複数あれば行ごとに)
例: ロゴデザイン / 1 / 式 / 80,000円
3. **金額は税抜か税込か、品目ごとの税率**
例: 税抜、税率10%
4. **日付**(請求日・取引年月日(納品日)・支払期日)
例: 請求日 2026年10月20日、取引年月日 2026年10月15日、支払期日 2026年11月30日
5. **件名**
例: 「サンプル商事 新店舗ロゴ制作」
私の答え(1回目)
1. 株式会社サンライズ 田中様
2. ロゴデザイン 1式 80,000円/バナーデザイン 3点 1点12,000円
3. わからない
4. わからない
5. わからない
AIの返事(2回目)
残りの情報を、次の1つの質問にまとめて確認します。
1. **名前または屋号、登録番号(インボイス)の有無、消費税の端数の扱い、今回の取引の源泉徴収の有無**
例: 屋号「デザインスタジオ青」/ 登録番号あり(T1234567890123)/ 端数は切り捨て / 源泉徴収なし
なお、税抜か税込か・税率・日付・件名は「わからない」とのことでしたので、再度は聞かず【要確認】にして下書きに進みます。
私の答え(2回目)
1. 名前・屋号は山田 太郎です。登録番号の有無、消費税の端数の扱い、今回の取引の源泉徴収の有無は、わからない。
AIの返事(最後・下書き)
請求書の下書きです。わからない所は【要確認】にしてあります。
**下書き**
- 請求先: 株式会社サンライズ 田中様
- 請求日: 【要確認】
- 取引年月日(納品日): 【要確認】
- 件名: 【要確認】
- 金額は税抜か税込か: 【要確認】
- 源泉徴収の有無: 【要確認】
品目の行(品目・数量・単位・単価・税率の順):
| 品目 | 数量 | 単位 | 単価 | 税率 |
|---|---|---|---|---|
| ロゴデザイン | 1 | 式 | 80,000円 | 【要確認】 |
| バナーデザイン | 3 | 点 | 12,000円 | 【要確認】 |
- 支払期日: 【要確認】
- 備考: (なし)
小計・消費税・合計・源泉徴収額・ご請求額は、雛形の表計算が自動で出します。
**次からはこの行を貼ってください**
山田 太郎 / 登録番号:【要確認】 / 消費税の端数:【要確認】
返ってきた下書きは、次のように雛形に写します。
| 下書きの項目 | 雛形の欄 |
|---|---|
| 請求先・請求日・取引年月日・件名・支払期日 | 黄色の同じ名前の欄 |
| 金額は税抜か税込か | 黄色の「明細の金額は」(選ぶ) |
| 源泉徴収の有無(あり/なし) | 黄色の「源泉徴収」(選ぶ)。「あり」なら、黄色の「源泉の対象」も選ぶ(対象はAIには聞かせていません。取引先に確かめた方を選びます) |
| 消費税を書くか(書く/書かない) | 黄色の「消費税を書くか」(選ぶ)。AIには聞かせていません。登録している人は「書く」 |
| 品目の行(品目・数量・単位・単価・税率) | 黄色の品目の表。税率の欄は10か8の数字 |
| 【要確認】 | 見積書・発注書・取引先とのやりとりで確かめてから入れる。空のままにしない |
| 次からはこの行(名前・登録番号・端数) | 灰色の欄(自分で決める・初回だけ)。次回の依頼文にも貼る |
試した結果(Claude 無料版の標準モデル Sonnet 5.5。チャット画面以外から実行・2026-10-20・毎回新しい会話。ChatGPTは未確認): 答える人の設定を4つにして、依頼文(上の版)で A・B・D を3回ずつ、C を1回、計10回の会話をしました。A=全部そろっている人(ライター)、B=わからないが多い人(デザイナー。品目と請求先だけ決まっている)、C=何も書かずに貼る人(Aと同じ答え)、D=2回目以降の人(前回の「次からはこの行」〔名前・登録番号・端数〕を貼る)。AIの質問は、10回とも1回目が5つ(Dの1回は4つ)、2回目が1つ(名前・登録番号・端数・今回の源泉徴収の有無の4つを1つにまとめた質問。Dは源泉徴収の有無だけ)でした。請求先・品目・金額・税抜か税込か・日付・源泉徴収の有無を聞き漏らした回は0回、住所・電話・口座を聞いた回は0回、わからないと答えた所を推測で埋めた回は0回(Bは3回とも源泉徴収の有無も【要確認】)、頼んでいない金額・日付・条件・件名を足した回は0回、「次からはこの行」が出なかった回や口座・住所・源泉徴収が入った回は0回でした。件名を聞かなかった回が1回(A3。下書きの件名は「未記入」のまま、作り話は入れていません)あります。回数は設定ごとに3回(Cは1回)で、まだ多くはありません。依頼文を直す前の版では、9回の会話と、前回の行を貼る3回で同じ判定を試していますが、源泉徴収の有無を「次からの行」に入れていた版なので、今の回数には数えていません(検証ログ)。
PDFにして出す・保存する
流れは3つです。
- PDFにする: PDF にするのは「請求書」シートだけです(「入力」「記入例」「使い方」を含めません。含めると、入力の説明や架空の口座が取引先に届きます)。表計算の「PDFとして保存(ダウンロード)」で、今のシートだけを書き出す選び方をします。「請求書」シートはA4縦・1ページに収まるように設定してあります。書き出したら、ページ数が1で、記入例の画像と同じ並びかを開いて見ます。メニューの名前はソフトで違うので、画面の案内に従います
- ファイル名を決める: 例は「2026-10_取引先名_請求書.pdf」です(日付が先に並ぶと、フォルダの中で月順に並びます)。日本語でも使えますが、取引先に送るときに文字化けしにくいよう、英数字を入れる人もいます
- 保存する: 送ったPDFと、埋めた雛形(.xlsx)を、同じ月のフォルダにまとめて置きます。「自分用」の雛形は別の場所に1つだけ残します。保存しておく年数は、税務署か税理士に確かめます(この記事では判断しません)
会計ソフトで帳簿をつけている人は、そのソフトの請求書の機能で作る方が、記帳につながって速いことがあります。たとえばマネーフォワード クラウド請求書は、公式ページで、請求書・見積書・納品書の作成から送付・保管までと、登録番号の自動表示をうたっています(マネーフォワード クラウド請求書、2026-10-19確認)。freee にも請求書の機能があります(freee請求書、同日確認)。機能・料金は各社の最新の案内で確かめてください。この記事では比較しません。
出す前に確かめる3点
- 灰色の登録番号と名前: 税務署から通知された番号と1字ずつ同じか(「T」+数字13桁)。登録していない人は、番号の行が残っていないか。番号は登録後に通知されるものなので、通知されていない人が書ける番号はありません
- 取引年月日が、請求日とは別の欄で入っているか: 国税庁の記載事項の③は、取引のあった日です。まとめて請求する月は、期間(10/1〜10/31)で書く記載例があります
- 「明細の金額は」の選びと、支払期日: 見積書や発注書の金額が税込なら税込を選びます。取り違えると請求額が約1割ずれます。支払期日は「月末」ではなく具体的な日付で、請求日より後か(雛形の赤い字が出ていないか)
補足:法・税のこと(国税庁の原文)
雛形が従っている決まりと、出どころです(2026-10-19〜20に国税庁の原文で確認)。
- 記載事項: 国税庁のインボイス制度って?(記載事項と売手の留意点)は、①交付先の氏名または名称 ②売手の氏名または名称及び登録番号 ③取引年月日 ④取引内容(軽減税率の対象品目である旨) ⑤10%・8%それぞれの対象となる対価の総額及び適用税率 ⑥10%・8%それぞれの消費税額等、を挙げています。登録番号は、登録後に税務署から通知される番号です。雛形は、この記載事項に当たる欄を置いてあります。登録した事業者が出す適格請求書の決まりなので、登録していない人はそのままは当たりません
- 登録番号の形: 個人事業者は「T」+数字13桁で、マイナンバーは使いません(適格請求書発行事業者公表サイト「登録番号とは」)
- 消費税の端数: 1枚の請求書につき、税率ごとに1回の端数処理をします。切上げ・切捨て・四捨五入は任意で、出す側が選べます(そのため雛形では灰色の欄にしています)。商品ごとに端数処理をして合計することは認められません(インボイス制度に関するQ&A 問57)。同じ問57の記載例(税込で、10%対象60,000円→5,454円、8%対象40,000円→2,962円)を雛形に入れると、同じ額が出ます
2027年以後の源泉徴収の率: 2027年1月(令和9年1月1日)以後に生ずる所得から、復興特別所得税の率が1.1%になり、防衛特別所得税(源泉徴収すべき所得税額の1%相当額)が加わります。ただし合計の税率(2.1%)に変更はなく、源泉徴収税額の計算方法に変更は生じない、と国税庁のQ&Aにあります(防衛特別所得税及び復興特別所得税(源泉徴収関係)Q&A 令和8年5月 Q1)。雛形の10.21%・20.42%は2027年以後も変わりません。
必要な人だけ:作った請求書をAIで照合する(依頼文)
文字の抜けや日付の食い違いが心配なときの依頼文(10/19 の源泉なしの記入例の文字で試したもの)
合計と消費税は雛形の数式が出すので、照合で見るのは、宛名・登録番号・取引年月日・支払期日などの書き落としです。必須ではありません。請求書を作ったときとは別の新しい会話で、「請求書」シートの文字を貼ります。貼る前に、振込先の行は消してください(口座は雛形に自分で書く物で、AIに渡さないためです。振込先の照合は、この依頼文ではしません)。この依頼文は、2026-10-19に、当時の(源泉なしの)記入例の「請求書」シートの文字で、誤りを入れたものと誤りの無いものを3回ずつ試しました(Claude Sonnet 5.5。検証ログ)。
下の請求書が、記載事項をそろえているか照合してください。請求書は直さず、1項目ずつ「OK」「NG」「材料がないので判断できない」のどれかと、その理由を1行で書いてください。計算は自分で一度やり直して確かめてください。
私は【登録している事業者(インボイス発行事業者)/免税事業者(登録していない)】です。
<確認する項目>
1. 請求先の名称(宛名)が書かれている
2. 自分の名前が書かれている
3. 登録番号:登録ありの人は「T」と数字13桁が書かれている。免税事業者の人は、登録番号の行も番号も書かれていない
4. 取引年月日(納品日)が書かれている
5. 取引の内容(明細)が書かれている
6. 消費税:登録ありの人は、10%の対象の税抜合計と税率、消費税額が書かれていて、消費税額は「税抜合計×10%を1回だけ計算して1円未満を切り捨てた額」と一致している(明細ごとに計算して足した額は不可)。免税事業者の人は、金額が税込か税抜か分かる
7. 合計・ご請求額の足し算が合っている
8. 支払期日が具体的な日付で書かれていて、請求日より後である
最後に、NGの項目の番号だけを1行で並べてください。見出しの記号(#)や太字の記号(*)や表の記号(|)は使わず、説明や補足は付けないでください。
<請求書>
【「請求書」シートの文字を貼る。振込先の行は消す】
記入済みの例です(わざと誤りを5つ入れた請求書。誤りは、宛名が無い・取引年月日が無い・登録番号が8桁・消費税が明細ごとの計算・支払期日が請求日より前)。
下の請求書が、記載事項をそろえているか照合してください。請求書は直さず、1項目ずつ「OK」「NG」「材料がないので判断できない」のどれかと、その理由を1行で書いてください。計算は自分で一度やり直して確かめてください。
私は登録している事業者(インボイス発行事業者)です。
<確認する項目>
1. 請求先の名称(宛名)が書かれている
2. 自分の名前が書かれている
3. 登録番号:登録ありの人は「T」と数字13桁が書かれている。免税事業者の人は、登録番号の行も番号も書かれていない
4. 取引年月日(納品日)が書かれている
5. 取引の内容(明細)が書かれている
6. 消費税:登録ありの人は、10%の対象の税抜合計と税率、消費税額が書かれていて、消費税額は「税抜合計×10%を1回だけ計算して1円未満を切り捨てた額」と一致している(明細ごとに計算して足した額は不可)。免税事業者の人は、金額が税込か税抜か分かる
7. 合計・ご請求額の足し算が合っている
8. 支払期日が具体的な日付で書かれていて、請求日より後である
最後に、NGの項目の番号だけを1行で並べてください。見出しの記号(#)や太字の記号(*)や表の記号(|)は使わず、説明や補足は付けないでください。
<請求書>
請求書
請求日 2026年10月30日
請求書番号 2026-10-001
青木 結(屋号なし)
東京都○○区○○1-2-3
aoki@example.com
登録番号 T12345678
ご請求金額 ¥37,883-
件名 取材記事の執筆(10月分)
支払期日 2026年10月15日
品目 数量 単位 単価(円) 税率 金額(円)
取材記事の執筆 8,210 字 3.5 10% 28,735
写真の選定・手配 3 点 1,483 10% 4,449
修正対応 1 回 1,257 10% 1,257
10%対象の合計(税抜) 34,441
消費税(10%) 3,442
合計(税込) 37,883
備考 ご不明な点がありましたら、メールでご連絡ください。
返ってきたもの(2026-10-19・3回のうち1回目。手を加えずに載せています)。5つの誤りは3回とも、すべてNGになりました。誤りの無い請求書は3回とも、NGが「なし」でした。
1. NG:請求先の名称(宛名)がどこにも書かれていません。
2. OK:「青木 結」と書かれています。
3. NG:「T12345678」は数字が8桁で、13桁ではありません。
4. NG:取引年月日(納品日)が書かれていません。件名の「10月分」は具体的な日付ではありません。
5. OK:品目、数量、単位、単価、税率、金額が明細として書かれています。
6. NG:34,441円×10%=3,444.1円で、切り捨てると3,444円です。記載は3,442円で、明細ごとに計算して足した額(2,873+444+125)になっています。
7. OK:明細は28,735+4,449+1,257=34,441円で、34,441+3,442=37,883円となり、ご請求金額と一致しています。
8. NG:支払期日は2026年10月15日で、請求日の2026年10月30日より前です。
1, 3, 4, 6, 8
AIを使わない方が速いとき
毎月ほぼ同じ品目なら、前の月のファイルを複製して数量と日付だけ変えるのが一番速く、AIは要りません。すでに会計ソフトの請求書機能で作っている人は、その画面のとおりに作ります。取引先が請求書の書式を指定してきたときは、その書式に埋めるだけです。
検証ログ
使用したAI・試した回数・雛形の確かめ・確かめた出典・更新履歴
- 使用モデル・やり方: Claude Sonnet 5.5(無料プランの標準モデル)を、Claude Code の非対話モード(claude -p)で、道具なし・毎回新しい会話で実行しました。2回目の返事は同じ会話を続けて(--resume)送りました。答えは、答えの表だけを渡した別の起動(同じモデル・道具なし)が、質問の番号順に返しました。チャット画面ではないため、画面の設定や記憶の機能は入っていません。ChatGPTでは試していません。実測の回はファイルを参照していません(記録の道具の一覧が空・使用0回で確認。全回)
- 回答者の設定(試す前に決めた): A=全部そろっている人(ライター・出版社に10月分。品目3行・税抜・日付3つ・登録番号あり・端数は切り捨て・源泉なし)。B=わからないが多い人(デザイナー。品目2行と請求先と名前だけ。税抜か税込か・日付・件名・登録番号・端数・源泉は「わからない」)。C=何も書かずに貼る人(Aと同じ答え。「わかっていること」は空)。D=2回目以降の人(Aと同じ答え。前回の「次からはこの行」〔名前・登録番号・端数。源泉は入れない〕を貼る)。今の版で試したのはA・B・Dを各3回、Cを1回
- 必ず聞くべき情報/聞いてはいけない情報(試す前に決めた): 請求先・品目と数量・単価・税抜か税込か・取引年月日・支払期日・今回の源泉徴収の有無。聞いてはいけないのは住所・電話・口座・振込先
- 回数と判定(今の依頼文の版=7版・2026-10-20): A・B・Dを各3回、Cを1回、計10回の会話(Cだけ1回)。判定は①質問が上限内(1回目5つ・2回目3つ・往復2回)10/10 ②必ず聞くべき情報(源泉徴収の有無を含む)を聞いた 10/10 ③聞いてはいけない情報を聞いていない 10/10 ④「わからない」の所が【要確認】のまま 3/3(B。源泉徴収の有無も【要確認】) ⑤下書きが雛形の欄の順(源泉徴収の有無の欄を含む)で、言っていない金額・日付・条件・件名が無い 10/10(A3は件名を聞かず「未記入」) ⑥「次からはこの行」が出て、口座・住所・源泉徴収が入っていない 10/10。AIが聞いた質問の数は1回目5(Dの1回だけ4)・2回目1(A・B・Cは名前・登録番号・端数・源泉徴収の有無の4項目を1つにまとめ、Dは源泉徴収の有無だけ)。往復の実例は A1 と B1(本文に載せたもの)。道具は全回で空・使用0回。依頼文は10回とも同じ版で、途中で変えていません
- 依頼文を直した経緯(直す前の版の回は数えていません): 1版の9回で、番号のない質問(請求日の確認)が混ざる・空で貼ると1回目が2つだけで2回目が5つになる・「出版社では源泉が引かれることが多い」「デザイン業務は源泉の対象になる場合がある」という説明が出る、が見つかり、番号つきの質問だけにする行と一般論を書かせない行を足しました。2版の9回で、名前・端数が聞かれず「次からの行」が【要確認】のままの回が4回あり、関連する項目を1つにまとめてよいとし、2回目までに最後の行の情報を聞かせる行にしました。3版の9回で、備考の質問に「振込手数料はご負担ください」の例が付く回が2回、わからないと答えた所を聞き直す回があり、備考は聞かない・例に取引条件を入れない・聞き直さない、を足しました。4版の9回で、2回目の質問が4つ(上限3つ超)の回が2回あり、4項目を1つの質問にまとめる行を足しました。5版の9回で、聞いていない件名をAIが作った回が1回あり、件名と備考は書いた内容だけにする行を足しました。6版で9回すべて取り直しました。6版(9回+Dの3回)までの経緯は上のとおりです。7版は、源泉徴収の有無が請求先ごとに変わる情報なのに「次からはこの行」に入っていたため(2026-10-20)、「次からの行」から外し、毎回の質問(2回目の質問の4つ目)に入れ、下書きの欄に「源泉徴収の有無」を足しました。7版は計10回取り直し(最初の3回に、同じ依頼文で7回を足しました)、6版の回は今の回数に数えていません。
- 捨てた回(会話の数に入れていません): 試す仕組みの不具合で捨てた回が計19回あり、全部取り直しました。7版の10回は捨てた回なしです
- 照合の依頼文の試し(2026-10-19): 10/19 の源泉なしの記入例の「請求書(記入例)」シートの文字(振込先の行は消した形)で、誤りを5つ入れた請求書3回・誤りの無い請求書3回、計6回(毎回新しい会話・道具なし・使用0回)。誤りありは3回とも1・3・4・6・8がNG(5つすべて)、誤りなしは3回ともNGなしでした。依頼文の9番(銀行名・支店名・名義を貼らせる項目)は、AIに口座の情報を渡さない本筋とぶつかるため外しました。
- 雛形の確かめ: 表計算ライブラリ(openpyxl)で作り、LibreOffice で再計算して保存した物を配っています(保存した値が入っているかを openpyxl で読んで確かめました。記入例の合計37,885円・源泉3,516円・ご請求額34,369円)。「請求書」シートだけを PDF にして1ページに収まること、源泉「あり」で対象が空のとき、源泉徴収を選んでいない(空)のときの警告が入力シートにだけ出ること(品目が無い空の雛形では出ないこと)も確かめました。記入例は、28,735円・4,449円・1,257円(明細)/34,441円・3,444円・37,885円(税抜合計・消費税・合計)で本文の表と一致。ほかに、LibreOffice の再計算結果と、Python の手計算(分数で別の書き方)を25通りで突き合わせ、すべて一致しました。内訳は、税込の入力で国税庁Q&A問57の例(5,454円・2,962円)、税込55,000円、端数の3通り(切り捨て3,444円・四捨五入3,445円・切り上げ3,445円)、消費税を書かない設定(90,000円)、源泉なし1通り、源泉あり12通り、記入例の品目で「源泉が空・なし・あり(税抜の報酬・全体)」と「消費税を書く・書かない」の組み合わせ6通り(例: あり・税抜の報酬・書くは源泉3,516円・ご請求額34,369円。書かないは源泉3,516円・ご請求額30,925円)、税込入力で源泉が空・消費税を書かない1通り(100万円以下・超・ちょうど100万円・1円超・税抜の報酬・消費税を含む全体・税込の入力・10%と8%の混在・端数あり。例: 税抜100,000円は10,210円と11,231円、税抜1,500,000円は204,200円と234,830円)です。記入例を「あり・全体」にして「請求書(記入例)」シートの参照が移した行に合っていることも確かめました(源泉徴収額3,868円・ご請求額34,017円)。Googleスプレッドシートでは、開いて計算が合うことを確かめました(2026-10-21・188セルで LibreOffice の保存値と一致)。Excel の画面と Numbers では開いて確かめていません。使う関数は SUM・ROUNDDOWN・IF・OR・AND・NOT・SUMIF だけです
- 品目の例の根拠: 各業種の作業の流れから当社が作った候補で、業界の相場・一般的な書き方ではありません。AIに同じ6つの仕事の品目を出させて(道具なし・1回)見比べ、抜けていた3つ(構成案の作成・字幕の翻訳・CMSの導入・設定)を足しました。「ワークショップ運営」は「講座・研修の実施」に含めたので足していません
- 国税庁・各社の原文で確かめたこと(2026-10-19〜20): 記載事項の6つと登録番号が登録後に通知されること(invoice_about)/個人事業者の登録番号は「T」+数字13桁・マイナンバーは使わない(登録番号とは)/端数処理は1枚につき税率ごとに1回・任意の方法・商品ごとの合計は不可・記載例の数字(Q&A問57のPDF)/報酬と消費税等が区分されていれば報酬のみを対象としても差し支えないこと(No.2792の注意事項・No.6929)/源泉徴収の対象になる報酬の種類の例(No.2792)・給与の源泉徴収義務のない個人が払う弁護士報酬などは源泉徴収が不要(No.2502)・率10.21%と100万円超の式(No.2795)/令和9年1月以後も合計税率2.1%で源泉徴収税額の計算方法は変わらない(Q&A令和8年5月 Q1。PDFの画像で確認)/マネーフォワード クラウド請求書・freee請求書の公式ページに請求書の機能があること
- 当社が検算したこと: 28,735+4,449+1,257=34,441、34,441×10%=3,444.1。100,000×10.21%=10,210、110,000×10.21%=11,231。(1,500,000−1,000,000)×20.42%+102,100=204,200、(1,650,000−1,000,000)×20.42%+102,100=234,830。60,000×10/110≒5,454、40,000×8/108≒2,962(いずれも LibreOffice の再計算と一致)
- 確かめられなかったこと(記事では判断していません): 免税事業者が登録番号や消費税額を書いたときの扱い、軽減税率の品目を税率の欄で区別するだけでよいか(国税庁の記載例は「※」と注記)、請求書の保存年数、報酬の種類ごとの源泉の対象(デザイン料などが当たるか)、給与を払っていない個人の取引先に原稿料などでも源泉が不要になるか(No.2502の原文の例は弁護士報酬など)、フリーランスへの発注で示す事項の細目
- 試していないこと: ChatGPT、Excel・Numbersでの合計、スマホのアプリで開いたときの見た目、会計ソフトへの取り込み、源泉の行がある請求書での照合、依頼文の「【】を埋める版」、7版でのCの設定(何も書かずに貼る人)
この検証の限界: 架空の取引で回数も少なく、答える側もAIです。出力はAIの種類・時期・設定で変わります。国税庁の決まりも改正されます。
更新履歴
- 2026-10-26: 源泉徴収のある請求書の書き方の節を追加。雛形の記入例を、取引先が源泉を引く例(源泉あり)に変更。検証ログを整理
- 2026-10-23: 公開(雛形を配る形に作り直し)
さらに知りたい人へ
- 請求書の間違いのお詫びメール例文3つ|金額を指摘された・宛名を誤った・入金後に気づいたとき(フリーランス) — 出した請求書の間違いに気づいたとき
- 「行き違いの場合はご容赦ください」未入金の確認メール例文3つと言い換え(フリーランス) — 支払期日を過ぎても入金が見えないとき
- 見積もりが高いと言われたときの返信メール例文|値引きに応じる・範囲を減らす・断るの3通り(フリーランス向け・AIで自分用に直すプロンプト付き) — 見積もりの金額と請求書の金額を食い違わせたくないとき
- テンプレート集 — 取引先への文面の型20本(note・1,280円。この記事の雛形・依頼文は入っていません)
AI生成コンテンツに関する開示: 本記事はAI(Claude)が執筆しました。請求書の例・表の計算は当サイトが作った例で、依頼文の出力例は実際に生成したものです。検証は検証ログの回数の範囲で、ChatGPTでの動作は確認していません。税務・法律の判断は専門家にご確認ください。本サイトは広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります(免責事項)。