打ち合わせの依頼メール例文3つ(取引先)|仕事の相談・紹介された相手・返事が無いとき(フリーランス)
取引先に打ち合わせをお願いするメールは、何を決めたいかと所要時間を先に書き、候補の日時を曜日つき・時間は幅で出すと、相手は返事1通で決められます。例文3つとAIへの依頼文(プロンプト)を載せました。この依頼文をClaude無料版のモデル(Sonnet 5.5)で6回試すと、日時の書き換え、実績の売り込み、頼んでいない約束は0回でした(ChatGPTは未確認)。
打ち合わせを依頼するメール例文3通り
| こんなとき | 使う例文 |
|---|---|
| 進めている仕事で、メールの往復では決まらないことがある | 1. 進行中の仕事の相談をお願いする |
| 人から紹介された相手に、初めて連絡して話を伺いたい | 2. 紹介された相手にお願いする |
| 例文1(進めている仕事の相手へのお願い)を送ったのに、返事が無い | 3. 返事が無いときに一度だけ送り直す |
AIに頼むなら → AIへの依頼文(プロンプト)
3通とも、フリーランスのWebデザイナーが取引先に送る例として当サイトが書きました(AIの出力は依頼文の節に載せています)。写すときは、〇〇(件名・書き出し・署名の3か所)をすべて自分の名前に置き換えます。件名のコピーでも(〇〇)が残るので、件名の欄で直します。
1. 進行中の仕事の相談をお願いする
U社の森様から受けたサイトの作り直しで、トップページのデザイン案に、森様と営業部の方から別々の修正の指示が届き、内容が分かれた例です。メールの往復では決まらないので、30分ほど話して決めます。
件名:トップページの方向性についてのお打ち合わせのお願い(〇〇)
U社
森様
お世話になっております。〇〇です。
トップページのデザイン案に、森様と営業部の方からそれぞれ修正のご指示をいただき、内容が分かれております。方向性を決めるため、30分ほどオンラインでお打ち合わせをお願いできないでしょうか。
お話ししたいのは次の2点です。
・いただいた2つのご指示のどちらに合わせるか
・修正版をお送りする日
日時は、次の3つでしたら参加できます。
・10月27日(火)13:00〜17:00のうち30分
・10月28日(水)10:00〜12:00のうち30分
・10月29日(木)14:00〜17:00のうち30分
上の3つは10月23日(金)まで空けておきます。合わなければ、ご都合のよい日時をお知らせください。こちらで合わせます。日時が決まりましたら、会議のURLを私からお送りします。
お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇(署名)
要は、何を決めたいか(話したいこと2点)と所要時間を先に書くことです。相手は営業部の方とも相談しながら、時間を取るかどうかを決められます。10月23日(金)を過ぎても返事が無いときは、例文3の形で一度だけ送り直します。
2. 紹介された相手にお願いする
前の取引先のR社の田中様から、サイトの作り直しを考えているV社の山本様を紹介してもらい、初めてメールを送る例です。売り込みではなく、まず話を伺います。
件名:お打ち合わせのお願い(R社 田中様のご紹介・〇〇)
V社
山本様
はじめてご連絡いたします。フリーランスでWebデザインの仕事をしております、〇〇と申します。
R社の田中様からご紹介いただき、V社でサイトの作り直しをお考えで、山本様がご担当と伺いました。
よろしければ、作り直しについてお話を伺いたく、30分ほどオンラインでお打ち合わせをお願いできないでしょうか。伺いたいのは次の2点です。
・作り直しで決めたいこと、お困りのこと
・進める時期の見込み
日時は、11月9日(月)〜13日(金)の10:00〜17:00の中で、ご都合のよい日時をお知らせいただければ合わせます。決まりましたら、会議のURLを私からお送りします。
今はその時期でなければ、そうお知らせいただくだけで十分です。
お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇(署名)
要は、紹介してくれた人の名前を最初の2行に書き、実績の紹介や提案は書かないことです。相手はまだこちらを知らないので、誰の紹介で、何を伺いたいのかが分かれば足ります。最後の「今はその時期でなければ」の一文で、相手は断りの返事も短く書けます。
3. 返事が無いときに一度だけ送り直す
例文1を10月20日(火)に送り、空けておく期限の10月23日(金)を過ぎて、10月26日(月)になっても返事が無い例です。出した候補の日が近づいたので、候補を出し直します。
件名:トップページの方向性についてのお打ち合わせのお願い(再送・〇〇)
U社
森様
お世話になっております。〇〇です。
10月20日(火)にお送りした打ち合わせのお願いの件で、念のため改めてお送りします。行き違いでしたらご容赦ください。
トップページの方向性を決めるため、30分ほどオンラインでお打ち合わせをお願いできないでしょうか。お話ししたいのは前と同じ2点です。
・いただいた2つのご指示のどちらに合わせるか
・修正版をお送りする日
前にお送りした日時が近くなりましたので、候補を出し直します。
・11月2日(月)13:00〜17:00のうち30分
・11月4日(水)10:00〜12:00のうち30分
・11月5日(木)14:00〜17:00のうち30分
上の3つは10月30日(金)まで空けておきます。合わなければ、ご都合のよい日時をお知らせください。お時間が取れなければ、2つのご指示のどちらに合わせるかを、メールでお知らせいただくだけでもかまいません。
日時が決まりましたら、会議のURLを私からお送りします。
お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇(署名)
要は、前に送った日付を書き、「行き違いでしたら」の一文を添えて、候補を出し直すことです。返事が無い理由には触れません。打ち合わせをしなくても決まる道(メールで知らせてもらう)を添えると、時間の取れない相手も返事をしやすくなります。10月30日(金)を過ぎても返事が無いときは、メールを重ねず、相手がいつも見るチャットか電話で一度だけ確かめます。
AIへの依頼文(プロンプト)
この依頼文は、AIが実績の紹介や仕事の提案を足したり、日付や曜日を言い換えたり、決めていない打ち合わせの形(「御社に伺う形でも」など)を申し出たりしないよう、話したいことと候補の日時を自分で書いて渡す形にしてあります(下の文はAIへの指示文=プロンプトです)。【】の中を自分の打ち合わせに書き換え、「メールで伝えること」の要らない行は消して、AIチャットに貼り付けます。
取引先の名前を貼る前に: 学習に使わせない設定を1回済ませれば、ふつうの取引はそのまま入れてかまいません。仮名にするのは秘密保持の約束がある重い案件だけです(ChatGPTに取引先名や金額を入れていい? 先に設定を1回、仮名にするのは重い案件だけ)。
取引先に、打ち合わせをお願いするメールを書いてください。
状況:フリーランスの【自分の仕事】です。【相手の会社名と担当者名、どういう間柄か(進めている仕事の相手か、紹介された初めての相手か)と、その事情。送り直しなら、前にお願いを送った日付と、返事が無いこと】
メールで伝えること:
- 紹介:【紹介された相手なら「〇社の〇様からご紹介いただき、〜と伺った」】
- 前のお願い:【送り直しなら「〇月〇日(〇)にお送りした打ち合わせのお願いの件で、念のため改めてお送りする。行き違いでしたらご容赦ください」】
- お願い:【何のために、何分ほど、どんな形で(例:〜なので、〜を決めるため、30分ほどオンラインで打ち合わせをお願いしたい)】
- 話したいこと:
・【1行に1つ】
- こちらから出す候補:【日時(曜日つき・時間は幅で)を「・」で1行に1つ/初めての相手なら「〇月〇日(〇)〜〇日(〇)の〇時〜〇時の中で、ご都合のよい日時をいただければ合わせる」】
- 合わないとき:上の候補が合わなければ、ご都合のよい日時をいただければ合わせる
- 候補を空けておく期限:【いつまで空けておくか】
- 難しいとき:【紹介された相手なら「今はその時期でなければ、そうお知らせいただくだけで十分」/送り直しなら「お時間が取れなければ、〜をメールでお知らせいただくだけでもかまわない」】
- 会議のURL:決まったら、会議のURLを私から送る
書き方:
- 件名:「件名:【件名の文(例:〜についてのお打ち合わせのお願い(〇〇))】」と1行目に書く
- メールに書くのは「メールで伝えること」の行だけ。「状況」はあなたへの説明なので、メールに写さない
- 宛名は1行目に会社名、2行目に「担当者名+様」の2行にする
- 書き出しは【「お世話になっております。〇〇です。」/初めての相手なら「はじめてご連絡いたします。フリーランスで〇〇(自分の仕事)をしております、〇〇と申します。」】
- 日付・曜日・時間は上に書いたものだけを使う。足したり、言い換えたり、曜日を付け直したりしない
- 候補の日時は、上に書いたとおりに写す(「・」の行は「・」ごと、文で書いたものは文のまま)。まとめたり、分けたり、言い換えたりしない
- 話したいことは上に書いたものだけにする。自分の実績やできることの紹介、仕事の提案を足さない
- 上に無い約束(「必ずお役に立てます」など)や、上に無いお願い・質問(資料のご用意など)を足さない
- 返事を急がせる言い方(「至急」「お早めに」など)や、返事が無いことを責める言い方を足さない
- 会議の道具の名前や、URLが自動で届くなど道具の動きについて書かない
- 最後は「お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。」で結び、1行空けて「〇〇」と書く。自分の名前は〇〇のままにする
- メールの本文だけを書く。前後に説明や補足を付けない
- 350字程度、丁寧で簡潔に
進行中の仕事の相談(例文1)では「紹介」「前のお願い」「難しいとき」の3行を、紹介された相手(例文2)では「前のお願い」「合わないとき」「候補を空けておく期限」の3行を、送り直し(例文3)では「紹介」の1行を消します。【】の選ぶ形の所は、どちらか一方だけを残します。曜日は自分のカレンダーで確かめてから書き込みます。【】をスマホで1つずつ埋めたいときは、依頼文をコピーして穴埋めツールに貼ります(このサイトのツール。入力は送信も保存もされません)。
記入済みの例(例文1と同じ場面。「紹介」「前のお願い」「難しいとき」の3行を消したもの)
取引先に、打ち合わせをお願いするメールを書いてください。
状況:フリーランスのWebデザイナーです。U社の森様から、サイトの作り直しの仕事を受けて進めています。トップページのデザイン案に、森様と営業部の方から別々に修正のご指示をいただき、内容が食い違っています。
メールで伝えること:
- お願い:森様と営業部の方からいただいた修正のご指示が食い違っているので、トップページの方向性を決めるため、30分ほどオンラインで打ち合わせをお願いしたい
- 話したいこと:
・いただいた2つのご指示のどちらに合わせるか
・修正版をお送りする日
- こちらから出す候補:
・10月27日(火)13:00〜17:00のうち30分
・10月28日(水)10:00〜12:00のうち30分
・10月29日(木)14:00〜17:00のうち30分
- 合わないとき:上の候補が合わなければ、ご都合のよい日時をいただければ合わせる
- 候補を空けておく期限:10月23日(金)まで空けておく
- 会議のURL:決まったら、会議のURLを私から送る
書き方:
- 件名:「件名:トップページの方向性についてのお打ち合わせのお願い(〇〇)」と1行目に書く
- メールに書くのは「メールで伝えること」の行だけ。「状況」はあなたへの説明なので、メールに写さない
- 宛名は1行目に会社名、2行目に「担当者名+様」の2行にする
- 書き出しは「お世話になっております。〇〇です。」
- 日付・曜日・時間は上に書いたものだけを使う。足したり、言い換えたり、曜日を付け直したりしない
- 候補の日時は、上に書いたとおりに写す(「・」の行は「・」ごと、文で書いたものは文のまま)。まとめたり、分けたり、言い換えたりしない
- 話したいことは上に書いたものだけにする。自分の実績やできることの紹介、仕事の提案を足さない
- 上に無い約束(「必ずお役に立てます」など)や、上に無いお願い・質問(資料のご用意など)を足さない
- 返事を急がせる言い方(「至急」「お早めに」など)や、返事が無いことを責める言い方を足さない
- 会議の道具の名前や、URLが自動で届くなど道具の動きについて書かない
- 最後は「お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。」で結び、1行空けて「〇〇」と書く。自分の名前は〇〇のままにする
- メールの本文だけを書く。前後に説明や補足を付けない
- 350字程度、丁寧で簡潔に
上の記入済みの例を貼って返ってきた文面です(Claude Sonnet 5.5・2026-10-14・例文1の場面の2回のうち1回目)。
件名:トップページの方向性についてのお打ち合わせのお願い(〇〇)
U社
森様
お世話になっております。〇〇です。
トップページのデザイン案について、森様と営業部の方からそれぞれ修正のご指示をいただきましたが、内容が食い違っております。そこで、トップページの方向性を決めるため、30分ほどオンラインでお打ち合わせをお願いできますでしょうか。
話したいことは次の2点です。
・いただいた2つのご指示のどちらに合わせるか
・修正版をお送りする日
候補日時は以下のとおりです。
・10月27日(火)13:00〜17:00のうち30分
・10月28日(水)10:00〜12:00のうち30分
・10月29日(木)14:00〜17:00のうち30分
上の候補が合わない場合は、ご都合のよい日時をいただければ、こちらで合わせます。候補は10月23日(金)まで空けておきます。
日時が決まりましたら、会議のURLを私からお送りします。
お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇
例文2・3の場面で返ってきた文面(各1回目)
例文2の場面。「状況」と「メールで伝えること」を次のようにし、件名は「件名:お打ち合わせのお願い(R社 田中様のご紹介・〇〇)」、書き出しは「はじめてご連絡いたします。フリーランスでWebデザインの仕事をしております、〇〇と申します。」にしました(書き方のほかの行は上と同じ)。
状況:フリーランスのWebデザイナーです。前の取引先のR社の田中様から、V社の山本様をご紹介いただきました。田中様によると、V社はサイトの作り直しを考えていて、山本様がご担当です。田中様から「連絡してみて」と言われ、山本様に初めてメールを送ります。
メールで伝えること:
- 紹介:R社の田中様からご紹介いただき、V社でサイトの作り直しをお考えで、山本様がご担当と伺った
- お願い:サイトの作り直しについてお話を伺いたいので、30分ほどオンラインで打ち合わせをお願いしたい
- 話したいこと:
・作り直しで決めたいこと・お困りのこと
・進める時期の見込み
- こちらから出す候補:11月9日(月)〜13日(金)の10:00〜17:00の中で、ご都合のよい日時をいただければ合わせる
- 難しいとき:今はその時期でなければ、そうお知らせいただくだけで十分
- 会議のURL:決まったら、会議のURLを私から送る
件名:お打ち合わせのお願い(R社 田中様のご紹介・〇〇)
V社
山本様
はじめてご連絡いたします。フリーランスでWebデザインの仕事をしております、〇〇と申します。
R社の田中様からご紹介いただき、V社でサイトの作り直しをお考えで、山本様がご担当と伺いました。
つきましては、サイトの作り直しについてお話を伺いたく、30分ほどオンラインで打ち合わせをお願いできませんでしょうか。次の2点についてお聞かせいただければと思います。
・作り直しで決めたいこと・お困りのこと
・進める時期の見込み
日程は、11月9日(月)〜13日(金)の10:00〜17:00の中で、ご都合のよい日時をいただければ合わせます。
今はその時期でなければ、そうお知らせいただくだけで十分です。
日時が決まりましたら、会議のURLを私からお送りします。
お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇
例文3の場面。「状況」と「メールで伝えること」を次のようにし、件名は「件名:トップページの方向性についてのお打ち合わせのお願い(再送・〇〇)」にしました(書き方のほかの行は上と同じ)。
状況:フリーランスのWebデザイナーです。U社の森様から受けたサイトの作り直しで、トップページの方向性を決める打ち合わせのお願いを、10月20日(火)にメールで送りました。候補は10月27日(火)〜29日(木)、空けておく期限は10月23日(金)でしたが、今日10月26日(月)になっても返事がありません。
メールで伝えること:
- 前のお願い:10月20日(火)にお送りした打ち合わせのお願いの件で、念のため改めてお送りする。行き違いでしたらご容赦ください
- お願い:森様と営業部の方からいただいた修正のご指示が食い違っているので、トップページの方向性を決めるため、30分ほどオンラインで打ち合わせをお願いしたい
- 話したいこと:
・いただいた2つのご指示のどちらに合わせるか
・修正版をお送りする日
- こちらから出す候補:
・11月2日(月)13:00〜17:00のうち30分
・11月4日(水)10:00〜12:00のうち30分
・11月5日(木)14:00〜17:00のうち30分
- 合わないとき:上の候補が合わなければ、ご都合のよい日時をいただければ合わせる
- 候補を空けておく期限:10月30日(金)まで空けておく
- 難しいとき:お時間が取れなければ、2つのご指示のどちらに合わせるかを、メールでお知らせいただくだけでもかまわない
- 会議のURL:決まったら、会議のURLを私から送る
件名:トップページの方向性についてのお打ち合わせのお願い(再送・〇〇)
U社
森様
お世話になっております。〇〇です。
10月20日(火)にお送りした打ち合わせのお願いの件で、念のため改めてお送りします。行き違いでしたらご容赦ください。
森様と営業部の方からいただいた修正のご指示が食い違っているため、トップページの方向性を決めるべく、30分ほどオンラインで打ち合わせをお願いしたく存じます。
話したいことは次の2点です。
・いただいた2つのご指示のどちらに合わせるか
・修正版をお送りする日
候補は次のとおりです。
・11月2日(月)13:00〜17:00のうち30分
・11月4日(水)10:00〜12:00のうち30分
・11月5日(木)14:00〜17:00のうち30分
合わないときは、ご都合のよい日時をいただければ合わせます。候補は10月30日(金)まで空けておきます。
お時間が取れない場合は、2つのご指示のどちらに合わせるかを、メールでお知らせいただくだけでもかまいません。
日時が決まりましたら、会議のURLを私からお送りします。
お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇
試した結果(Claude 無料版の標準モデル Sonnet 5.5・2026-10-14・毎回新しい会話。ChatGPTは未確認): この依頼文を、例文1〜3の場面で2回ずつ、計6回試すと、宛名・日付・曜日・時間が渡したものと違った回は0回で、候補の日時も6回とも渡したとおりに写しました。「状況」に書いた事情をそのままメールに写した回、実績やできることの紹介・仕事の提案、上に無い約束(「伺う形でも」などの打ち合わせの形の申し出を含む)やお願い・質問、返事を急がせる・責める言い方、会議の道具の名前や動きの一文も、6回とも0回でした。話したいこと・所要時間・会議のURLを自分から送る一文は6回とも残り、例文2の場面の名乗りの立場(フリーランスで〜をしております)と「今はその時期でなければ」(2回目は「今はその時期ではない場合は」と少し言い換え)、例文3の場面の「行き違いでしたら」とメールで済ませる道も、2回ずつ残りました。依頼文を使わずに頼んだときにAIが足した一文は、注意に載せています。
送る前に確かめる2点
日時と、「こちらで合わせます」のような一文は、送ると取り消せません。自分の打ち間違いも含め、下の2点を自分のカレンダーと照らします(この依頼文で試した6回では、日付・曜日・時間が渡したものと違った回は0回でした)。
| 確かめること | 照らす相手と直し方 |
|---|---|
| 候補の日時と、空けておく期限、前に送った日付(送り直しのとき)の日付・曜日・時間 | カレンダーと送信済みのメールで照らす。祝日・相手の休みの日も避ける |
| 出した候補と期限まで、本当に予定を空けておけるか(例文1・3の「こちらで合わせます」、例文2の期間の「合わせます」も) | カレンダーに仮の予定として入れる。空けておけない日があれば、候補から外してから送る |
最後に、〇〇が件名・書き出し・署名の3か所とも自分の名前に置き換わったかを見ます(例文を写したときも、依頼文で頼んだときも〇〇のままです。依頼文の結びは「〇〇」だけなので、署名に置き換えます)。件名の行は、メールの件名の欄へ移します。ここまでで送れます。
用件・候補の出し方と、紹介された相手・返事が無いとき
打ち合わせのお願いに入れるのは、下の表の5つです(決まりではなく、当サイトの目安です)。例文1はこの順に並んでいます。例文2・3では、最初に紹介や前のお願いの一文が入り、候補の出し方が場面に合わせて変わります。
| 書くこと | 書き方 |
|---|---|
| 何のための打ち合わせか | 決めたいこと・所要時間・オンラインか |
| 話したいこと | 2〜3点を「・」で1行ずつ |
| 候補の日時 | 曜日つき・時間は幅で3つ前後と、空けておく期限。初めての相手には期間を区切る |
| 合わないとき | 相手の都合に合わせる一文。紹介された相手と送り直しでは、断ってよい・メールで済む道も |
| 会議のURL | 日時が決まったら、自分から送ると書く |
候補は幅で3つ前後。初めての相手には期間を区切る
進めている仕事の相手には、候補を「10月28日(水)10:00〜12:00のうち30分」のように幅で3つ前後出し、空けておく期限を書きます(数と期限はどちらも当サイトの目安です)。相手は選んで返すだけで済み、自分も返事が来るまで予定をいつまで止めておくかがはっきりします。
紹介された初めての相手には、例文2のように期間と時間を区切って、相手に選んでもらう形にしています。まだ会うかどうかも決めていない相手に、こちらから日時を3つ並べると、会う前提で話を進めているように読まれかねないためです(当サイトの目安)。「いつでも合わせます」とだけ書くと相手が候補を考える手間が増えるので、日付と時間は区切ります。
紹介された相手には、紹介者の名前を最初の2行に
初めての相手は、知らない人からのメールを営業と見分けようとして読みます。名乗りの次の行に紹介してくれた人の会社名と名前を書き、件名の括弧にも入れておくと、受信箱で件名だけを見ても誰の紹介か分かります。実績の一覧や制作例のURLは、相手から求められてから送ります。紹介してくれた人には、送ったことをいつもの連絡手段で一言伝えておくと、相手が紹介者に確かめたときにも話が通ります(どれも当サイトの目安です)。紹介者へのお礼のメールは仕事を紹介してもらったお礼のメール例文3つ|打ち合わせの後・仕事が決まったとき・受けなかったとき(フリーランス)にあります。
返事が無いときは、前の日付を書いて一度だけ
送り直すのは、空けておく期限を過ぎてからにします。その前に、自分の受信箱(迷惑メールのフォルダも)に返事が届いていないかを探します。前に送った日付と「行き違いでしたらご容赦ください」の一文を書き、候補が近づいていれば出し直します(例文3)。送り直しても返事が無いときは、メールを重ねず、相手がいつも見るチャットか電話で一度だけ確かめます。紹介された相手(例文2)には空けておく期限を書いていないので、出した期間の1週間前(例文2なら11月2日(月))になっても返事が無ければ一度だけ送り直し、その後は待ちます(どれも当サイトの目安です)。
会議のURLは、日時が決まってから自分で送る
お願いの段階では、会議のURLを書かず「決まりましたら、会議のURLを私からお送りします」とだけ書きます。日時が決まったら、決まった日時と使うURLを、メールの本文に書いて送ります。予約のページ(日程調整の道具)のリンクだけを送る形は、相手に入力の手間を移すと受け取られることもあるので、初めての相手には例文2の形をおすすめします(当サイトの目安)。
書かない方がよい一文と、AIを使わない方が速いとき
次の一文は、当サイトが作った例です(プロンプトを実行した出力ではありません)。
| 一文の例 | 書かない理由 |
|---|---|
| 「ご参考までに、これまでの制作実績をお送りします」 | 打ち合わせの前から売り込みに読まれかねません。誰の紹介で、何を伺いたいかで足ります |
| 「先日お送りしたメールはご覧いただけましたでしょうか」 | 返事をしていない相手を問いただすように読まれかねません。前に送った日付と「行き違いでしたら」の一文で足ります |
| 「オンラインでも、御社に伺う形でも、どちらでも対応します」 | 伺うことになれば、移動の時間や交通費を自分で抱えます。決めた形だけを書きます |
| 「お時間は30分〜1時間ほどいただければ」 | 相手が予定に取る長さが決まりません。30分なら30分と書きます |
AIを使わない方が速いとき: ふだんチャットでやりとりしている相手で、「〇日か〇日に30分ほどお話しできますか」と1〜2行で済むなら、AIは要りません。例文1〜3の名前・日時・話したいことを差し替えるだけなら、例文を写します。
注意:AIに短く頼むと足されやすい一文
下は、この記事の依頼文を使わず短く頼んだときにAIが足した一文です(Sonnet 5.5・2026-10-14・毎回新しい会話)。例文1〜3の場面を、次のような2〜3文で2回ずつ、計6回頼みました(例文2の場面の文)。
フリーランスでWebデザイナーをしています。前の取引先の担当者から、知り合いの会社の担当者を紹介してもらいました。初めて連絡して、顔合わせの打ち合わせをお願いしたいです。打ち合わせのお願いのメールを書いてください。
| 足されたもの | 6回中 |
|---|---|
| 決めていない打ち合わせの形を申し出る(「貴社へお伺いする形でも対応可能です。」「お電話でも対応いたします」など) | 6回 |
| 会議の道具の名前(「Zoom / Google Meet など」) | 5回 |
| 実績・できることの紹介と提案(「お力になれることがあればご提案させていただきたく存じます。」「これまでの制作実績をこちらにまとめております。」) | 2回(例文2の場面の2回とも) |
| 返事が無いことを問う(「ご確認いただけておりますでしょうか。」「その後いかがでしょうか。」) | 2回(例文3の場面の2回とも) |
| していない準備を書く(「いくつか方向性の案を整理しております。」) | 1回(例文1の場面) |
上の依頼文は、話したいことと候補の日時を自分で書いて渡し、実績の紹介・上に無い約束・急がせる言い方・会議の道具を足さない行を入れて、これらが入りにくいようにした形です。短い依頼文は渡した材料も少ないため、回数の差が依頼文の行によるものかは確かめていません。
短く頼んだ例文2の場面・1回目の出力の全文
メールの部分を載せています(前の「以下、そのまま…」の一文、太字の記号、後ろのポイントの説明は省きました)。
件名: 【ご紹介】Webデザイナーの〇〇です|打ち合わせのお願い
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様
突然のご連絡失礼いたします。
フリーランスでWebデザイナーをしております、【お名前】と申します。
【紹介者の会社名・お名前】様より、〇〇様をご紹介いただき、ご連絡いたしました。
「Web制作に関するご相談をお受けできるかもしれない」とお聞きし、ぜひ一度ご挨拶をさせていただければと思い、メールを差し上げた次第です。
私は主に【コーポレートサイト・LP・ECサイトなど】のデザイン・制作を行っており、【これまでの実績や得意分野を一言で。例:中小企業様のサイトリニューアルを中心に、企画から制作まで対応】しております。
参考として、制作実績をこちらにまとめております。
【ポートフォリオURL】
つきましては、顔合わせを兼ねて、30分ほどお打ち合わせのお時間をいただけないでしょうか。
貴社の事業内容やお困りごとをお伺いし、お力になれることがあればご提案させていただきたく存じます。
オンライン(Zoom/Google Meetなど)でも、貴社へお伺いしての対面でも対応可能です。
以下の日程でご都合のよい日時はございますでしょうか。
・【月】【日】(【曜日】)【時間】〜
・【月】【日】(【曜日】)【時間】〜
・【月】【日】(【曜日】)【時間】〜
上記以外でも調整いたしますので、ご希望の日時をお知らせいただけますと幸いです。
ご多忙のところ恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
――――――――――――――――
【お名前】
Webデザイナー(フリーランス)
Email:【メールアドレス】
TEL:【電話番号】
Web:【ポートフォリオURL】
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検証ログ
使用したAI・試した回数・更新履歴
- 例文1〜3・「書くこと」の表・「書かない方がよい一文」の表: 当サイトが書いた例です(記事全体と同じくAIが執筆。会社名・名前は架空で、曜日は2026年のカレンダーで確かめています。11月3日は祝日のため候補に使っていません)。書き方の勧めは決まりではなく、当サイトの目安です
- 使用モデル: Claude Sonnet 5.5(2026年9月29日に無料プランの画面で確かめた標準モデル)を、Claude Code の非対話モードで道具なし・毎回新しい会話で実行しました。チャット画面ではないため、画面の設定や記憶の機能は入っていません。ChatGPTでは試していません
- 検証日・回数: 2026年10月14日。今の依頼文どおり6回(例文1〜3の場面で2回ずつ。例文2の場面は書き出しの行を直した4版目、例文1・3の場面は渡す文が同じ3版目)/短い依頼文6回(例文1〜3の場面で2回ずつ)。依頼文は2回直しました。1版目では、紹介の場面の1回が「状況」に書いた紹介者の言葉(「連絡してみて」)をそのまま相手へのメールに写し、例文1の場面の1回が候補の行の「・」を外したので、「メールに書くのは「メールで伝えること」の行だけ」の行を足し、事情を「メールで伝えること」の側へ移しました。2版目では、紹介の場面の1回が文で渡した期間を「・」付きの1行に分けたので(日付・時間の字はそのまま)、候補の行を「上に書いたとおりに写す(「・」の行は「・」ごと、文で書いたものは文のまま)」に直しました(1・2版目の12回も、日付・曜日・時間の書き換え、実績の紹介・提案、上に無い約束は0回でした)。3版目では、紹介の場面の2回とも名乗りに立場(フリーランスで〜)が無く例文2とずれたので、初めての相手の書き出しに立場を足した4版目で例文2の場面だけ2回試し直しました。記事の数字は、今の版の6回だけで数え、前の版の回は足していません。「書き方」の行は載せた依頼文と同じで、記入済みの例は【】を埋めたものです。実測の回はファイルを参照していません(空のフォルダから道具なしで起動し、記録で道具の使用0回を確かめました)
- 今の依頼文の6回のほかの点: 6回とも宛名が会社名と「様」の2行で、件名・書き出し・結びは渡した文と「〇〇」でした。お詫びの一文は6回とも入りませんでした(依頼文にお詫びの行は無く、例文3の場面も「行き違いでしたらご容赦ください」だけ)
- 短い依頼文: 読者が普段打ちそうな短い依頼文にしました。会社名・日時を渡していないため、回数の差を依頼文の行の効き目とは言えません。渡していない日付を作った回は0回で、候補は6回とも空欄でした。所要時間を「30分〜1時間」と幅で書いた回が3回、例文3の場面の2回とも件名に【再送】を付けました。例文1・3の場面の各1回は、署名に実行環境の登録メールアドレスを入れました(記事には載せていません)
- 会議の道具: 会議のURLの出し方や通知は、道具ごとには確かめていません。そのため本文では、決まった日時とURLをメールで送るという、どの道具でも同じ進め方だけを書いています
- 試していないこと: 【】のまま頼むこと、対面の打ち合わせの場合、所要時間、実際の取引先の反応
この検証の限界: 架空の取引で回数も少なく、出力はAIの種類・時期・設定で変わります。
更新履歴
- 2026-10-21: 公開
さらに知りたい人へ
- 日程調整メールへの返信 例文3つ(取引先との打ち合わせ)|候補から選ぶ・全部合わない・こちらから候補を出す — 相手から候補が届いて、選んで返すとき
- 日程変更のお願いメール例文3つ(取引先との打ち合わせ)|数日前・前日や当日・2回目(フリーランス) — 決まった打ち合わせを、自分の都合で動かすとき
- 打ち合わせ後のお礼メール例文3つ|決まったこと・まだ決まっていないこと・次にすることを書き分ける(フリーランス) — 打ち合わせが済んだら
- 既存の取引先への営業メール例文3つ(フリーランス)|追加の仕事の提案・久しぶりの取引先・見送りへの返信 — 打ち合わせで、新しい仕事を提案したいとき
- 取引先に送るメールの例文 場面別の一覧(フリーランス・個人事業主)|見積もりの返信・断り・値上げと送る前の確認 — ほかの場面のメールを探すとき
- テンプレート集 — 取引先への文面の型20本(note・1,280円。この記事の例文は入っていません)
AI生成コンテンツに関する開示: 本記事はAI(Claude)が執筆しました。例文1〜3は当サイトが書いた例で、依頼文の出力例は実際に生成したものです。検証は検証ログの回数の範囲で、ChatGPTでの動作は確認していません。本サイトは広告・アフィリエイトリンクを含む場合があります(免責事項)。